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マーダーミステリーで犯人になった時の逃げ方・嘘のコツ(基本編)
こんにちは、ぽこバンビーナと申します。
今回は、マーダーミステリーにて
犯人になった時に実践しやすい""嘘のつき方""を解説しようと思います。
私個人が犯人になった時に、もしくは他の人が犯人になった時に使ってうまいな、と思ったテクニックをまとめました。
もちろんマダミスは物語によって、逃げ方も多種多様です。
全てのテクニックが毎回使えるわけではありませんが、参考までにご一読ください。
5分で読める初級編はこちら!
これだけ覚えて!マーダーミステリー犯人テクニック5選(初級編)
前提として
犯人になった場合は、下記は見つかる可能性がとても高い、と心構えをした上で議論に参加しましょう。
・使用した凶器
・自分の部屋に残したアイテム
・被害者との関係性(もしあれば)
その上で下記のテクニックを使って、犯人であることを隠し、逃げ切りを目指しましょう!
![](https://assets.st-note.com/img/1700016838698-kHak14rKXe.png?width=800)
①-1 証拠を隠す
証拠カードを隠しましょう!
1番に隠した方がいいのは、犯人に繋がるもの です。
捨てた凶器アイテムや残した証拠品を、自分で入手できたら強いですね。
【例】
1枚だけ証拠を伏せておく
「これは私の大切なものなんです(実は現場に残した証拠品)」
凶器だけではなく、動機につながりそうなもの、自分(犯人)に繋がりそうなアイテムなど、積極的に重要そうな証拠は隠しましょう!
入手した証拠を全て隠すと、推理に協力してない感が出てしまうので注意!
捜査に協力するふりをしつつ、より重要そうなものを隠しましょう。
また、自分の持ち物から犯人に繋がる証拠が出てくることが分かっている場合は、自分の持ち物(カード)を引いた人を確認して、逆にその人のカードを引くこともおすすめ!
その人の大切なものを入手できる可能性が高いので、交換を持ちかけることができます。
交換した相手もそのカードを伏せがちなので、 怪しい人物を増やす効果もあります。
①-2 証拠を最初から全体公開する
①-1とやっていることは真逆になってしまうのですが、証拠を最初から全体公開するという手もあります。
最初から積極的に証拠を開示することで探偵を装いましょう!
【例】
「見ください!ナイフがありました!つまり死因は刺殺なんではないでしょうか?」
①-1と①-2の使い分けは、臨機応変になりますが、初心者ですと【①-1 証拠を隠す】の方が実践しやすいかとは思います。
ただし【①-1 証拠を隠す】ですと、その隠したカードを途中で全体公開しなくてはいけない状況になった場合、例えばそれが凶器だったら一気に犯人だと疑われてしまいますよね。
【①-2 証拠を最初から全体公開する】ですと、最初からあえて公開することで、リスク回避することができます。
②推理に協力するふりをする
絶対に犯人を捕まえたいと思っています!という意気込みを各所で見せることはとても大切です。
全体議論の場で 前向きな議論姿勢を見せると、議論姿勢で犯人じゃないかも?と思わせることができます。
【例】
「その時間〇〇さんは何をやってたんですか?」
「被害者に最後に会った時間はいつですか?」
→他の人のアリバイや被害者との関係性を積極的に質問する
逆に議論に参加してなさすぎると、この人何かを隠そうとしている、と疑われてしまうので、可能なら司会進行役になることもオススメします。
司会進行役になったら、自分に不利な話題が出た時に、話を逸らすことも可能です。
【例】
他キャラ「そういえば、指輪が落ちてたんだけど、事件に関係あるかな」
自分(…あ、自分の殺害理由になった指輪だ。それを洗われるとまずい)
自分「先に今はみんなの今日の行動を洗ってしまいましょう!」
→話を逸らす
ここで大切なのは、犯人と疑われても 絶対に最後まで諦めないこと。
そのためには自分が犯人であると疑われても、絶対に諦めないで否定し続けてください。
""自分は犯人になすりつけられそうになっている 人である""、ということ周りに思い込ませましょう。
【例】
「違います!!すごく疑われているのは分かってますが、自分は犯人じゃないです。」
「自分が思うに犯人は〇〇さんではないでしょうか?」
→犯人であることを強く否定する
信じてもらえる可能性が上がります
③-1 犯行の一部を認める
これはおすすめのテクニック!
証拠やアリバイからある程度疑われてしまうことは多いので、終盤に犯行の一部を認めてしまって議論を錯綜させましょう!
ポイントは、嘘と本当を混ぜることです。
【例】
「殴ったけど、うめき声をあげてたから殺してないと思う」
「突き飛ばした後に、怖くなって逃げたんだ!でもその時までは生きてたよ」
「1つの傷は私がやりました。でも傷は2つあるから、もう1つの傷の方が致命傷だと思います」
「実は第一発見者で、事件現場を最初に見つけました。その時にはすでに血を流して倒れていました」
犯行の一部を認める場合は、初心者ですと、中盤以降、できれば後半の最後あたりが良いです。
これは自分以外に 考える時間を与えないため!
犯行の一部を自白することで、その場は混乱させられるのですが、真実も混ぜているため 周囲は真相に近づきやすくなります。
自分の嘘を混ぜた自白を精査されないようにしましょう。
③-2 犯行の9割を認める
9割は自分がやったが"殺したのは自分じゃないと嘘をつくことで、狂人として振る舞いましょう。
嘘をつく回数が少ないので、嘘が苦手な人でもできるかも!
【例】
「確かに、指摘されたことを行なったのは自分だけど、殺したのだけは自分じゃないよ」
④1人ずつ騙す
ほとんどのマダミスには最後に犯人投票があるのですが、そこで最多票にならなければ、犯人として勝利することができます。
出来るだけ多くの人と密談しましょう。
密談し、自分の(嘘でもいいので)情報を開示した方が信頼は取りやすいです。
最後の犯人投票で、過半数から投票されないために、過半数を惑わせましょう!
全員を騙す必要はありません。
半分の人間の目を逸らすことができれば、勝利に近づけます。
1人ずつ密談に誘い込み、信頼を勝ち取る、もしくは推理を混乱させることで、疑惑を植え付けることが重要です。
【例】
「あなたを信頼しているんだけど、犯人は誰だと思う?」
「実は私は△△の秘密があって犯人を探したいんだよね(適当な嘘)あなたに協力できるよ」
「あなたが気にしてた〇〇の新しい情報、これってどう思う?」
積極的に相手の意見も引き出して、
間違った推理を誘導しましょう!
⑤味方を作る
味方を探しましょう。
もしくは味方を作り出しましょう。
もし共犯者がいる場合、最初から共犯者が分かっている場合は必要ないのですが、そうではない場合、2パターン味方を作り出す動き方があります。
A 利害が一致する人を見つける
B 信頼を生み出す
【A 利害が一致する人を見つける】
Aについては、シナリオのたびに関係性などもあるのですが、「恋人」や「殺人関連の同業者」など事前読み込みのハンドアウト(個人シナリオ)に信頼できる人として書かれている場合があります。
その場合は、絶対その人と一度密談することをお勧めします。
犯人ということを理解してくれた上で、協力してくれる場合があります。
くれぐれも犯人だと匂わす場合は、慎重に!!
【B 信頼を生み出す】
これは自分が犯人と言うことは伝えずに、信頼してくれる人を無理やり生み出す方法です。
例えば、その人だけにこっそり証拠カードを全部見せてしまう、など。
もしくは何かアイテムを探している人に近づいて、アイテムを一緒に探してあげることで信頼を生み出すことも出来ます。
犯人探しに興味ない人 を探し出して協力関係に持ち込みましょう。
⑥周囲の間違った推理に同調する
「一緒に犯人を見つけたい探偵仲間」のふりをすることも可能です。
自分以外に罪を擦りつけれそうな人を見つけて、その人を怪しい理由を密談でこっそり伝えて、間違った推理を誘導しましょう!
【例】
「あなただけは犯人じゃないって信頼してる。で、私的に犯人は〇〇だと思うんだよね。」
「私も同意見!同じく〇〇さんを疑ってる。」
さらに、他人の間違った推理を助長することもお勧めします。
その時のコツは、こちらから断定系で推理を伝えるのではなく、相手に推理をさせること。
推理を人は一度自分で考えた内容を疑いにくい心理があるので、「自分で辿り着いた!」と思わせてください。
【例】
「さっき怪しいって言ってくれた〇〇さんに関して、こんなものを見つけたんだ。これってどう思う?」
⑦まとめ
犯人は嘘をつくことが醍醐味です。
初心者の方は犯人になると緊張するかと思いますが、犯人こそが物語1番の主人公!
犯人であることがプレッシャーに感じる方もいるかもしれませんが、他のキャラクターにも目的や、隠したいことがあり、犯人だとすぐにバレることはありません。必ず逃げ道があります!
犯人が嘘を混ぜることで、ゲームがさらに面白くなります。
せっかく犯人になれたなら、まずは落ち着いて、その上で思う存分ゲームの盤面を掻き乱して楽しんでください。
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応用編は近日公開予定
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それでは、また別の事件でお会いしましょう。
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