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弁理士試験を受けようと思ったきっかけ

そもそも、なぜ弁理士になろうと思ったか

・弁理士という職業がかっこいいと思ったから
・弁理士の先生と出会い、作成いただいた緻密な明細書を見て、こんなプロの仕事がしたいと思ったから
・技術と法律に関われる仕事をしたいと思ったから
・知的財産に関する幅広い仕事ができるから
・弁理士バッジがかっこよく、欲しかったから
・収入を上げられると思ったから

色々理由はありますが、一番は興味関心というところが大きいです。今まで技術系として生きてきましたが、企業で研究活動をする中で、弁理士の先生と出会い、特許や知的財産という世界を知りました。弁理士の仕事を調べる中で、発明を権利として守る、発明発掘の手助けをする、ライセンスする、技術戦略を練る、セミナーや講師業もできること等、技術と法律の専門家として幅広い仕事ができるというところに魅力を感じました。

理系のバックグラウンドを活かした仕事ができることや、法律に携わる仕事ができるということも理由の一つです。もともと法律には興味があったのですが、大学や仕事では扱う機会がありませんでした。しかし、弁理士は技術と法律の知識を活用して、人の役に立つ仕事ができることを知りました。メーカーにいればお客様が相手ですが、それがダイレクトに見える形で貢献できるという点も魅力だと思います。

平均年収が比較的高いということも魅力です。600〜800万とも言われており、ある程度の経験年数も必要ですが、それを目指せる資格だと思っています。頑張って仕事をこなして稼いで、欲しいものを買う、海外旅行に行く、美味しいものを食べる。自分の中でモチベーションとなる要素は沢山ありました。

仕事や収入面以外でのきっかけです

私が勉強を始めた2021年というのはコロナが一旦落ち着いたけど、また第何波がきています、と言ったような慌ただしい時期で、何かと家にいることの多い時期でした。せっかく家にいて時間もあるので、何か新しいことを始めてみようと思って始めたのが弁理士試験です。調べてみると難易度が高いということで俄然やる気が出ました。これに受かったら人生変わるんじゃないか、分量は多いけど自分の限界を試せるんじゃないかという思いから、一生のうちの何年かの時間を使ってでもやってみようという気になりました。

以上のような理由から、思い切って弁理士試験を受けようと考えたのがきっかけです。まずは概要を掴むためにELEMENTという参考書を買いました。

試験の概要や、具体的な勉強方法については次回以降の記事で書きたいと思います。

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