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久しぶりの焙煎

今日は久しぶりの焙煎です。

今回は初めて200gで焙煎してみました。

100g増えただけですが、温度の上がり方が緩やかで、焼きやすいように感じました。

焙煎機と一緒に購入した「ロースティングコンパス」というシステムがあるのですが、どういったものかと言うと、焙煎機とパソコンを繋いで焙煎データを自動で記録してくれるなんとも便利なシステムなのです。

1分事の温度、温度上昇率、中点を勝手に表に記録し、グラフも作成してくれます。

ハゼもハゼたタイミングでボタンを押せばグラフに時間を記入してくれます。

毎回この便利なシステムを利用して記録を取ろうとしているのですが、開始と終了のタイミングは焙煎機のボタンを押さないといけないのですが、投入温度と、火力、豆をスタンバイしてるホッパーに気を取られてボタンを押すのを忘れるという凡ミスをしてしまい取れない事も、、。

システムは優秀でも人間がミスをするとどうしようもないですね。

取り忘れた時に限って美味しく焼けたりするので泣けます。

今回の焙煎はわりと美味しくできたのではと思います。火がゆっくり入ってくれたのか、ほどよい酸味と甘さがあり、焼きすぎたえぐい苦味も少なく生焼け感もない。

ただこれが豆の良さを多少なりとも引き出せてるかどうかは、この豆の最高に美味しい状態を飲んだ事がないのでなんとも。

まだまだ美味しく焼ける気がします。

何回か焙煎して、おおまかな豆の適正な焙煎度はわりと早く掴めると思うんですが、その中での美味しいポイントを探るのはほんとに難しい。

ひたすらデータをとって回数をこなすのみですね。


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