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Pocket Ownersに参加している 生産者さんの声

地域農業を支えていく立場にある私たち(農業協同組合)にとって、Pocket Ownersは農産物の生産者とファンを"強く結ぶ"新たな一手。 オーナー制度は、生産者が丹精込めて作った農産物と、思いを寄せるファンとのお互いの心が通う農産物消費の姿を見届けられることに醍醐味があります。第一次産業を担う地域産業従事者は、ただ単に農産物を出荷していくのではなく、見守るファンがいることで栽培意欲の向上にも繋がっています。地域農業を持続させていく上で非常に大きな手応えを感じています。

JA金沢市広報 三原 千明 様

五郎島金時の「畝」のオーナー制度に取り組んで約3か月。苗植え体験や畝の様子配信のほか、反響が大きいのが「栽培キット」。欠かせない砂丘地の砂、苗などをお送りして栽培に挑戦頂いています。「ツルが伸びたい放題」「枯れ始めた」など近況や質問が届き微笑ましいです。そんな中、金沢が大雨に見舞われた際には心配する声が届き、五郎島金時だけでなく地域を思う気持ちも嬉しく、プロジェクトの魅力を感じています。秋の大収穫祭が楽しみや!

JA金沢市五郎島さつまいも部会 部会長 酒栄 優次 様

「とにかく一度、加賀れんこんを食べて欲しい」と毎年、様々な形で販売促進イベントに取り組んでいます。ここで期待するのは、体験イベントやオーナー制度を通じた、加賀れんこんコミュニティの力。消費者と繋がれるチャンスをいかして、味わいや産地の魅力などそれぞれの目線から生まれるアイディアとともに出荷シーズンを盛り上げていきたいです。その盛り上がりこそが生産者にとって大きなパワー!ご参加、お待ちしています。

JA金沢市加賀れんこん部会 部会長 北 博之 様

「金沢?すいか?」と思っていた方々と私たち生産者との貴重な出会いの場ですね。オーナー様向けのイベントや特典を通してお店に並ぶすいかとはまたひと味違った「金沢すいか」を楽しんで頂けたので、生産者にとっても嬉しかったです。これを機に来年も「金沢すいか」をぜひ、召し上がって下さい!

JA金沢市砂丘地集出荷場西瓜部会 副部会長 清水 大志 様

私の住む新潟県は、お米を筆頭に実に多彩な農産物の生産地です。全国でも指折りの味わいがあるのにも関わらず、その魅力はあまり知られていません。Pocket Ownersは新潟の名産を多くの方に知っていただくと同時に、ファンになっていただく絶好の仕組みだと感じました。と同時に、農産物以外への展開にも期待をしました。私の専門ジャンル、新潟の日本酒は500を有に超える銘柄があります。ローカルの魅力を知っていただく、第一歩。Pocket Ownersには期待しかありません。

新潟日本酒ジャーナリスト コジマタケヒロ 様

まず愛媛はミカンだけじゃない!美味しいお米もあるということを知ってもらいたいです。そして生産地のこと、生産者のことに興味を持ってもらったユーザー様には、私たちの想いや田舎のリアルを知ってもらいたいです。実際にお米を食べた方々の生の声を聞くと仕事のモチベーションがガツンと上がっていきます。ちょっと大げさな言い方ですけど、これまで利便性や物理的な距離に比例して広がっていたお互いの心の距離を縮めたい!というのがオーナー制度に取り組む大きな目的になっています。

田力本願株式会社 代表取締役 中野 聡 様

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