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"春夏秋冬"季節別に聞きたいSuchmos

おはようございます。


昨日、一昨日から気付いたらすっかり春ですね。

そんなことも知らずに私は雪だるまのトレーナーに

サーフィンの帽子を被って外で歩いてました。


そんなことはさておき、皆さんSuchmosは季節でいったらいつ聞きたいですか?



春?まあ確かにジージャンが似合いますからね〜

夏?確かに白TにジーンズでSuchmos聞いたら最高ですよね〜

秋?夕暮れとかに最高ですよね〜

冬?chillりたいなら冬ですよね〜


まあどんな季節でも合ってしまうんですよね。


というわけで今回は”春夏秋冬”季節別に聞きたいSuchmosの楽曲を紹介していきたいと思います!





"春夏秋冬"季節別に聞きたいSuchmos①

”春”

WATER/Suchmos

・ピアノのメロディが春の訪れを感じさせるんですね。桜並木をこれ聞きながら歩けば人生の悩みなんてちっぽけだということが分かり、全ての自然、生きとし生けるものに感謝の気持ちを感じることができます。

・Suchmosの自由さ、寛容さ、気楽さ、気ままさが最高に詰まった曲ですね。去年ごろ急にシティポップから路線を変え、こういう曲になってきたのですが、そういう俺たちはビジネスで音楽やってるんじゃない。自分たちが気持ちいいからやってるんだという気持ちが現れてすごくカッコいいです。

・YONCEの謎の掛け声?アドリブ?も最高です。絶対自分が一番気持ちよさそうに歌ってるんだろうな〜。最高の仲間たち、楽器隊に囲まれて、「ここはもうちょっと高音上げよう」とか考えず「あ〜気持ちいい。最高。人生最高だわ〜」って思いながら歌ってるようなそんな無邪気さがたまらなく好きです。










"春夏秋冬"季節別に聞きたいSuchmos②

”夏”


GIRL feat.呂布/Suchmos

・夏は難しかったですね。たくさん合う曲があるので迷ったんですが、どんな暑い日でも涼しくなっちゃう聞く冷房機”GIRL”を選びました。マジでこれ聞いて外歩けば暑さ忘れます。TAIKING(Gt.)のギターの音がかき氷食べてる時のシャリシャリに似てるんですよね。ギターを聞くたびどんどん涼しくなります。

・ツッツッタッツッツッツッタッツというドラムも最高ですよね。たまにオープンになるハイハットがたまらん。そこにTAIKINGのギターとHSU(Ba.)のベースのリズムが入ってきて、逆に間、ミュートの時間が最高に良いんですよね。これ聞きながら歩いてると首鳩みたいに振ってしまうのでそこは要注意です。

・そして、牛肉の上にウニをのせるように呂布のラップが終盤でくるんですよね。最高に贅沢な一品。ごちそうさまでした。










"春夏秋冬"季節別に聞きたいSuchmos③

”秋”

FUNNY GOLD/Suchmos

・このちょっとだけ山下達郎とかの昭和シティポップの香りがするんですよね。TAIKINGのギターとTAIHEI(Key.)のピアノが山下達郎や1985オメガトライブを感じさせます。

・そのエモーショナルなメロディが夕日に合うんですよね。夕日と、少し肌寒くなり、紅葉や落ち葉などが舞う景色に最高です。一見ダンスチューンなんですがその中身は紛れもなく懐かしさを感じるエモです。

・この曲はKCEE(DJ)がめちゃくちゃ効いてますね。ってかSuchmosがこれほどまでに飽和してしまったシティポップで唯一無二の存在感を感じさせるのはDJ KCEEのミックスがあるからですよね。多分KCEEがいなけりゃ今じゃこの曲も”今流行ってるおしゃれ系音楽の一部”にしかならなかったと思います。そしてこの曲は昭和シティポップの香りを漂わせながらDJKCEEのテクノサウンドが混ざることで絶妙な気持ちよさを奏でてるんですね。







"春夏秋冬"季節別に聞きたいSuchmos④

”冬”

Miree BAY ver./Suchmos

・THE BAYは夏の盤だと思うかもしれないんですが、これは一番都会の夜に合うんですよね。冬の寒空にコート着ながら夜景バックにたそがれ歩いてみてください。あなたは80年代洋画の主人公だ。

・なんといってもサビが気持ちいいですよね。「愛という能書き分かって用ない好感色」最高に語感が良いですよね。正直歌詞はトガりすぎてよく分からないんですがそこが良いんですよね。

・なぜMireeではなくBAY ver.かというとこのYONCEの声を重ねてる感じがすごく冬の夜に合うんですよね。基本エレピをメインにしてるんで、最高にオシャレな夜感が増しています。イルミネーションなどが装飾されていたらなお良きですね。








というわけで今回は季節別に聞きたいSuchmosの楽曲を紹介しました。まあいつ聞いたってどれも最高なんですが、たまに情景と曲が完全一致する時があるんですよね。その時のたまらなさがSuchmosはピカイチなんですよね。

皆さんも季節別にミックスしてみてはいかがでしょうか。




では、私はロン毛にグラサンで、古びたジーパン、冷えたコカコーラ飲みながら木々たちに感謝します。










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