「#推し農家」で全国各地の農家さんを応援! ー ポケマルユーザーのMamiさん
「推しメン」「推し活」「推し変」・・・
2000年代初頭から特定のアイドルの応援を表現する言葉として流行り始めた「〇〇推し」という言葉、今ではスポーツ選手、ゲームやアニメのキャラクターなどだけでなく、「特に好きな」ものを表す言葉として、あらゆる場面で一般的に使われるようになりました。
実はオンラインマルシェのポケマルにも「〇〇推し」というのがあります。
そう語るのは、ポケマル超ヘビーユーザーのMamiさんです。今回は自身のTwitter上で「推し活」を勧める「#推し農家」の先駆者、Mamiさんに注目してみたいと思います。
皆さんもぜひ、会いに行けるアイドルならぬ、会いに行ける一推しメンバーの生産者さんを見つけて、「#推し農家」で応援してみませんか?
そう綴られたMamiさんのTwitterには、個性豊かな生産者さんの面々が連なります。
それでは早速、Mamiさんの推しメンを見てみましょう。
青森県青森市で固定種や在来種の野菜や豆類を栽培する農家、森山知也さん
静岡県熱海市のジビエ工房、岩本 優さん
青森県弘前市、野菜農家の赤石敦さん
長野県塩尻市の野菜農家、五味あやさん
長野県下高井郡山ノ内町、りんご農園の上原 航輔さん
茨城県行方市の果物と野菜農家、野原亮一さん
東京都三鷹市の野菜農家、鴨志田純さん
長崎県南島原市のトマト農家、中村みずきさん
広島県呉市のちりめん漁師、石野智恵さん
Mamiさんの「#推し農家」の発端はどこから来ているのでしょうか?
元々自然農法に関心が高く、新卒で就職したのは自然食品関係の会社だったと話すMamiさん、エコが叫ばれ始めた80年代に幼少期を過ごした時代背景も相まって、読書好きなMamiさんに影響を及ぼしたのが、環境問題に警鐘を鳴らしたレーチェル・カーソンの「沈黙の春」でした。
農家さんから直接買えるのはいいな、面白いな、と思っていたけれど、今までは生産者さんの伝手がなかったと話すMamiさん。ポケマル生産者さんの食材を年間通して購入していると、直接生産者さんが「今が旬だよ!」「もう旬は過ぎたよ!」など、旬の時期を教えてくれたり、それによって季節ごとの野菜の味の変化も感じることができて楽しいと話しています。
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しばしば、「農業における人手不足の解決策とは?」「深刻化する人手不足!」といったニュースの見出しを目にする機会があります。
圧倒的多数である私たち消費者が未来のために買い支えるという視点をもって、(Mamiさんの言葉をお借りすれば)課金をして、次世代の農業の担い手やあなたの好きな地域の「#推し農家」を先ずは9つ見つけて応援することから始めれば、いつしかそれが、楽しみながら続けられる解決策のひとつになるかも知れません。
ポケマルのnoteでは、Mamiさんのようなポケマルユーザーさんを今後も紹介していきたいと思います。ポケマルの食材選びで「何を頼めばいいのかわからない」、「迷う」、「たまには新たな食材もチャレンジしてみたい」という方のヒントになれればと思いますので、ぜひご参考になさってみてください。
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(執筆:雨風太陽PR・井上)