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大掃除は11月、小掃除を12月に

年末に向けて、仕事の佳境を迎える方やクリスマス準備に忙しい方も多いかと思いますが、大概のおうちで年末といえば、「大掃除」が待っています。
学校でも終業式の日にしっかり掃除をさせられます。。

「大掃除」の由来は
江戸時代、徳川幕府が12月13日を「スス納め」と定めて江戸城の大掃除が行われたことにより、庶民が倣って自分たちの家の煤払いを行い始めたことが由来と言われています。

また、新年を新たな状態・環境で迎えたいという気持ちも含まれていると思います。明治時代では数え年と言って、正月を迎えると「1歳」歳をとったという考えがありました


でも12月末に外に出て家を掃除するのは寒くないでしょうか。
水も冷たいです。
そしたら、今月11月中に掃除をしておくのはどうでしょうか?
12月に比べて暖かい気温で、外での掃除もそれほど苦痛ではありません。
また、掃除道具を購入するにしてもお店はまだ空いていますし在庫もあります。


でも、「やっぱり年末にするものでしょう!」と思う方も多々いらっしゃるかと思いますが、そういう場合は11月の温かい段階でしっかり「大掃除」をしておき、年末に「小掃除」をすれば、汚れが少なく時間はかかりませんし、年を越すために気持ちがさっぱりされるかと思います。

私は11月上旬に一通り「大掃除」しましたが、年末「小掃除」するつもりです。気持ち的には年末にやらなければと思う心配がないためラクです。


最近はまた感染拡大の兆しがあり、再度ステイホームの時間が増えてきていますので、暖かくて時間のあるうちに、家の「大掃除」をしてはいかがでしょうか。
まとめて行おうとせずに、「お風呂場の排水溝」「テレビ裏のホコリ」など部分的に進めると、その都度キレイになったことが実感できて掃除が少し楽しくなります。


一度にまとめず、少しずつ。。
仕事の取組み方にも応用できそうですね。

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