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熱々ポイント岡崎へ

今週は予定がキャンセルになったことで、夫の3択の提案から岡崎に出かけた。

ご存知のとおり、いま愛知県は家康で盛り上がっている。
岡崎城のある公園では「大河ドラマ館」が開館中だ。

がしかし、同じような人はいるもので、岡崎城を目指す夫婦侍がいるわいるわ。
大河ドラマ館はざっと数えて150人待ち。
テーマパークほどではないにしても、遅々として進まない行列を諦めてお城周辺を散策。


そして、今まさにここでしょ!の岡崎城も外から見るだけに。
そして公園内を散策して見つけたのがここ。

自宅の庭でバーベキューをするのが美濃国なら、豆腐田楽をするのが尾張😆
あ、岡崎は三河だけど、いいのいいの。
お城から八丁先には八丁味噌の蔵がある。

名古屋飯に数々あれど、田楽は美味しい!
豊橋の「きく宗」、犬山の「松野屋」、子どものころよく行った美濃の小倉山などなど、味噌田楽はソウルフードなのだ。

今回は三河の流儀に倣った(夫が豊橋の人に教わった)菜めし田楽のいただき方で。
串から食べるのではなく菜めしの上で豆腐を串から外していただく方式で、とても美味しかった。
串からそのまま食べたけど、同じように美味しかった😄
どっちでもいいけれど、味噌を残さず味わえるのは豊橋方式。

竹千代かと思って入ったお店の名前は「八千代」。
熱々の味噌田楽、オススメできるお店だった。


東照宮は日光に代表されるが、久能山と鳳来寺にもある。
岡崎城内にある龍城神社は…、何を祀る?と思ったら、徳川家康と本多忠勝が祀られているのだそう。

続いてお城から下ったところにある胞衣塚と産湯の井戸へ。

胞衣塚
産湯の井戸

ここで於大の方に思いを馳せてみた。
松嶋菜々子さんのお顔が浮かんだ😄

大河ドラマ館の横にある石像。
あの家康でさえ、こんな日があった。

絵から飛び出た石像
岡崎は石工品でも有名

三方ヶ原の戦いの家康がどう描かれるかも楽しみだ。

岡崎城を後にして、次は岩津天満宮へ。
もう梅が咲き始めており、12日からは梅まつりも始まるらしい。

いい文が書けますようにと手を合わせた。

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