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東京見物(後編)

いつもならホテルのレストランで朝食のところ、今回はベーカリーでパンを買い、コーヒーのサービスチケットを使ってテイクアウト。

国立競技場の見学を兼ねて、ベンチでデニッシュとカフェオレの朝ごはん。
Jリーグの好カードがあるらしく、早朝からサポーターが続々と集まっている。

維持費など問題は色々あるでしょうが
素敵な建物だと感じました

予約済みの「はとバス」の集合は、丸の内南口に午前11時。

黄色いバスが何台も停まっていればわかるだろうけれど、念のため早めに東京駅へ向かう。

レトロ建築ウォッチングをしようと、カフェや美術館のある三菱一号館周辺に行ってみたら、修繕工事中で、残念…。

一度だけ行ったことがある、銀行をリノベーションしたカフェは、重厚感があって素敵なところ。

中に入れないのは残念だけれど、仮囲いにロートレックの絵が並んでいて、それも素敵!

こういう緑地に癒される

そろそろ集合時間なので、黄色いバスの見える方へ向かう。
定刻どおり出発したあとは、皇居のお堀に沿って車窓からの眺めを楽しんで、最初の目的地へ到着。

帝国ホテル
ラ・ブラスリーでローストビーフのランチ
赤ワインをオーダー
20代のころ初めてムッシュ村上にお目にかかり
田舎者の私はそのオーラにびっくりした
今でもあの時間は心の宝物
湾岸を豊洲に向けて、はとバスは走る

次は豊洲の「千客万来」。
築地の場外とは違い、インバウンドを見込んだ観光施設という感じ。
ブラスリーのランチの直後なので、時間を持て余してしまった。

こちらも半数以上が外国人だ

でも、せっかくなので丸武のだし巻き卵をいただく😆

丸武premium 300円😆
焼いてるところも見られて二度美味しい

そして最後は、行ってみたかった赤坂離宮迎賓館。

宿泊先のホテルから歩ける距離だったのにね💧
予約要るのかなとか、調べるの面倒で、はとバスなら大丈夫だ!と😆

予約と言えば、帝国ホテルの建て替えに伴い閉店するブラスリーはすでに予約は取れないらしく、はとバスさんありがとう😊

迎賓館の門(敷地内から見たところ)
ここはほとんど日本人観光客
入場は空港と同じような検査が
内部は撮影不可
賓客をお迎えする場所だけに豪華なことといったら
「休憩所」の中にはカフェがあり
快適なところでした
敷地の外なので、子どものお迎えの時間調整にいいかも
学習院だったら、だけど😅

6時間半の東京見物ツアーを終え、ふたたび東京駅に。

ガイドさんが最後に「東京のバスガール」を歌ってくださって、ノスタルジーすぎて泣きそうになる。
運転手さんも優しい運転と笑顔で、快適な旅になった。
いい思い出になりましたとお礼を言って、改札に向かう。

孫くんがいたら、本物よりこちらに乗りたがるかも

エキナカ、グランスタのお蕎麦屋さんで、ビールで喉を潤し、二日間の東京滞在終了!

最後までお付き合いいただき、ありがとうございました😊

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