結局こうなった
違うんですよ。
ひとりでランチするつもりはなかったのに、なんだかずるずる〜あれれれ？と。
今月末で退職する同僚に、何かお礼したいな、でもデパート行ってる時間はないし…、そうだアレにしようと思いついて、お昼からひとっ走り。
レジで目的の品を買うだけのつもりが、「いらっしゃいませ」とメニューを手に案内してくださる店員さん。
まいっか、お昼なんだしと席に着く。
若い女性店員に、ランチメニューの中にある「あんかけそば」セットを頼んだ。
小籠包が２個ついてくるのが嬉しい。
すると、そこへベテラン女性店員登場。
にっこにこ顔で、こちらのお得なセットはいかがですかとお尋ねになる。
ま、お腹も空いてたし、「じゃあドリンク付きの方で」と頼んでしまう。
あっつ熱の鍋で、まだグツグツいってる
あんかけそばを食べようと、お膝にハンカチを置いて小皿に取り分けようとしたとき、先ほどのベテラン女性店員さん再び登場。
「お客様、大変申し訳ありません！
こちらの紙ナフキンをお使いください。
行き届きませんで」と、紙ナフキンをくださる。
ちょっと(結構)嬉しい。
でも絶対要注意！と思って食べた「鼎泰豊」で
ぬるくてガッカリしたこともある
油断ができない食べ物だ
適温になった小籠包(とは言え火傷しない程度に熱々)をいただき、あーもうお腹いっぱいやわ〜と思って、椅子にダラ〜ンとした。
そこへまた、先ほどのベテラン女性店員三度登場😆
「お客様、本日は御試食券はお持ちでしょうか」と。
はあっ？という顔をしていると、この紙に書いていただいたらいいことありますという説明をされた。
以前ハガキが届いていたことを伝えたのだが、しばらく行ってなかったからか、ま、とにかく書くことにした。
すると「お客様、８分ほどお待たせしてしまいますが、胡麻団子をお持ちします」と。
デザートの八方茶に続いて、試食の胡麻団子をご提供くださった。
残念ながら八宝茶の写真を撮り忘れてしまった。
棗や枸杞、白木耳などなど、お茶を飲みながら食べちゃえる美味しいお茶だ。
この店に来たのも、その八宝茶のパックを買うためだった。
女性店員さんに意識がいってしまい、忘れてしまうんじゃないかと用心して席を立った。
レジで忘れずに八宝菜とフルーツハーブティーを買って、お会計をした。
袋は要りませんという私に、先程のベテラン女性店員さんが「雨が降っていますから」と袋に入れ、「ご試食券も入れておきますね」と１枚入れたあと、さらにもう１枚ハガキを袋に入れてくれた。
コロナ後に行った時に、人が足りないんだろうなと感じて、最近は家族で行くこともなかったんだけれど、敏腕集客ベテラン女性店員のフル稼働ぶりに、また行っちゃいそうな気がしている。
名古屋ではよく知られている「浜木綿」でのこと。
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