総務に行き一つ用事を済ませると、同僚が手招きした。え、また私何かした?と近づいていくと、彼女は小声で「風の…」と。そこまで聞いて全てを理解した。風の大久保一久さんが亡くなった。私達の青春だった。こんな話できるの御手洗さんくらいしかいないんだもん、と彼女。お昼休みはそれぞれで追悼。
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