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晴旅雨筆(エッセイ)

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これまでの人生で書き散らしてきたノートの切れ端をちぎれ絵のように張り付けたエッセイ。本を読み、山に登り、酒を呑み、街を歩く。
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2023年1月の記事一覧

《トイレ洞窟探検隊》は給食中の教室から締め出された ── 「レア体験」1番?(#私だけかもしれないレア体験) 

数日前に人生における「レア体験」をいくつか書きました。 書いた後で、小学校時代の悲惨な記憶がよみがえりました。 (……ひょっとしたら、1番はこれかもしれない……) おそらく、こんな経験は私だけでしょう。いや、もうひとり、探検隊のメンバーかいるか……。 私が入学した時、小学校のトイレは校舎とは別棟にあり、和式の汲み取り式でした。男女の区別もなかったですね。 6年に上がるときに、「汲み取り式」から「水洗式」に変更工事が行われることになりました。工事は順番に行われるので、いつ

辻学園調理専門学校の学生レストランがなかなかすごい!

名古屋駅近くの則武新町に「名古屋辻学園調理専門学校」があります。今日はそこに出かけました。 コックさんを目指して今から《再勉!》というわけではもちろんなく、その1階にある、 「Restaurant Chez Tsuji」 にランチを食べにでかけたのです。 ここは、辻学園で学ぶ学生さんが、実習の一環として調理も接客も行うレストランで、テレビ番組でこの情報を得た同居人がさっそく予約したのです。 料理は和洋中とあり、レストランも異なります。我々は西洋料理を選びました。今日の担当ク

「レア体験」が多すぎる

noteで「私だけかもしれないレア体験」というテーマの記事募集があったのはご存じでしょうか? 正月明けで締め切りまであまり時間がなかったこともあり、以前投稿したハネムーン(のようなもの)先でのドタバタを再投稿(↓)したのですが: その時、この内容以外にも、いくつもの《レア実体験》が浮かびました ── もちろん、作りネタではなく。 思いつくままいくつか挙げると: ・ボリビアからペルーのリマに飛ぶ搭乗機内で、爆弾が仕掛けられているとのアナウンスがあり、出発地に引き返した後

お知らせ:《再勉生活》も引っ越します

日本での学生生活を終えて就職した後、米国の学校に入り直したのは33歳の時でした。 3年半の《再勉生活》を終えて帰国した後、関係する学会や業界誌からの依頼で、かなり真面目な留学記を描いたり、文化論的なエッセイを連載しました。 より自由な視点から、異文化コミュニケーション的な留学記を書いていきたいと思い、このnoteでマガジン「再勉生活」と括り、下ネタも含む「留学生活珍道中」を書いてきました。 noterさまとのコミュニケーションも楽しく、まだまだネタはたくさんあるのですが……

お知らせ:《作家名》でアカウントを作り、《創作+α》はそちらに引っ越します

いつもお立ち寄りいただき、ありがとうございます。 今年の元日に、「紙の本」時代に使っていた作家名でnote内に別アカウントを作りました。 今後、新作発表も含めて、創作物(小説・童話・寓話など)はそちらに移します。 エッセイは内容によって、どちらか決めていきます。 noteを始めて間もなく2年になりますが、匿名(Pochi)アカウントでは、過去の著作を引用しにくい、などの不便もあり、ふたつ目のアカウントでは覆面を外すことにした次第です。 とはいえ、覆面を取ったといっても、

5年ぶりの健康診断を前に身を引き締める

明日、5年ぶりに定期健康診断なるものに行きます。 少し前に別件で医者に行った時に、 「ちゃんと定期健診、行っていますか?」 と尋ねられ、 「退職してから1度も行ってません」 と答えたら、 「みんなそうなんだよなあ!」 と言われましたね。 その現状を嘆いているのか、それでいいのだ、と肯定しているのか、その医者の反応からは判別不能でした。 同居人は、 「健康診断は健康に悪い!」 と信じており、10年以上健診には行ってません。 それなのに、先日行きがかり上《血管年齢》なるものを

元日の《謎》が解けた!(自分で解いたわけでなく、noterさまに教えていただいたのですが)

元日に昨年を振り返り、投稿した300余りの記事の中で、ある特定の記事だけが異常に高いビュー数を獲ったことに触れました。投稿中、1番読まれた「記事」でもありました。 その記事は、米国企業に赴任していた時、AAAのプロ野球試合を見に行った話題です。 おそらく、note内のどこかで「曝され」たんだろうなあ ── と漠然と思っていただけでしたが、いつも「気付き」をいただく夏木ママからコメントをいただきました。 その記事がこれ(上記事のママですが): 引用の連絡もないので、コメ

謹賀新年&来し方行く末

皆様、あけましておめでとうございます。 昨年2月にnote1周年を迎え、ペースを落とす、と書いたのですが、どうやらかなりの《note addict(中毒患者)》になっているようで、2022年振り返りでいただいたデータによれば、 ・投稿した数:322本 なんだそうです。再掲もいくらかあるものの、300本以上のようです。 noteの「連続投稿をホメる」作戦には乗らないぞ、と思っていますが、「スキ」作戦には乗っていますね、間違いなく。 1年で一番読まれた記事は、 でした。この