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ブログ「写真と文」に寄稿します

以前からXで相互いただいている、カラーひよこさんというブロガーがいる。

このたび、ありがたいことにお誘いをいただき、彼が最近新しくはじめた「写真と文」というブログの寄稿メンバーに加えていただくことになった。
なんでもいいし、月1回くらいからでいいよ、だって。やさしい。

この「写真と文」というブログは、複数人のメンバーで作り上げる「WEB同人誌」と銘打たれている。
「一枚の写真と読み物」というゆるいテーマはあるものの、基本的には、各々が好きなことを好きなように書く、「ごった煮」のようなブログだ。
一見出会うことがなさそうな食材がひとところに集まり、それぞれから染み出した自然なうまみが、ひとつの料理としてまとまっていく。
そんなコンセプトだろうと勝手に解釈し、仲間に加えていただくことになった。

普段食べない食材も、ひとつの料理としてサーブされると自然と口に運べたりするから不思議だ。
ただ現実の料理では、複雑な妙味の中にひとつダメな素材が入っただけで全体を台無しにしてしまうこともある。まさか自分がそんな存在にはなるまいと、気を引き締めるばかりだ。

「写真と文」には、本稿作成時点で、私を含めて41名のライターが参加している。
多くは、もともとご自身のはてなブログを中心に活動されているブロガーで、普段Xでよろしくやってる私にとっては、ほとんどがこれまで交流のなかった人たちだ。(ぶっころさんいて嬉しかった)

主宰のカラーひよこさんだってそうだ。
私は彼と、サウナ好きという共通項のもとXでつながり、いつの間にか相互になっていたが、たまにいいねを付け合う程度で、コメント等ではこれまでただの一度も絡んだことがない。だから、誘いがあったときは少し驚いた。でも、彼のブログは以前からときどき読んでいたので、声をかけてもらえてとても嬉しかった。

彼はサウナも好きらしいが、それ以上に多趣味だ。
それゆえ、自身のブログへ投稿されているテーマの幅も広い。運営しているブログも、なんか最近いくつか整理すると決めたらしいけど、「写真と文」を含めて5〜6個?くらいある。それでいて、週休5日のセミリタイヤライフを実践するなど、彼はもうちょっとした変人と言って差し支えない。(褒めてる)
まぁおそらく先方も私については、よくて「ピスタチオピスタチオうるさい変人」くらいの認識だったことだろう。このくらいの距離感が許容されるのがXのいいところだ。

実際のところ私はといえば、「ライター」なんておこがましい、昨年末にぬるっとnoteを開設したばかりのブログ?初心者である。
初めてのコミュニティに飛び込むのはいつもちょっとだけ怖い。だけど、それ以上に面白そうと思ってしまったのだから仕方ない。
何せこれだけのメンバーがいるのだ。多少アクが残っていても、それはそれで「雑味」として生きるだろう。
「写真と文」では先輩方の胸を借りるつもりでやっていく。

この前、ひよこさんに最初の原稿を渡した。そのうち公開されると思う。すでに公開されている他の寄稿者の方々の投稿もバリエーション豊かでとても面白い。
「写真と文」、読んでくれたら嬉しいです。

あ、noteもまた書くよ。


2024/2/26追記:
公開されました。

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