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【超簡単】毎日の食事で代謝アップ!食事が痩せを促すメソッド【ダイエット】

皆さんこんにちは。

ダイエットにおいて【代謝】が大事という事は皆さんもよくご存じかと思います。

その大事な代謝ですが、大きく3つあることはご存じでしょうか?

3つ代謝のうちの一つは今日から実践できるものですので、是非最後まで読んでみてくださいね。


①基礎代謝

この辺りは有名なので、あえて詳しくは話しません。
基礎代謝とは、心臓を動かしたり、呼吸したり、人が生命活動を営むにあたって必要最低限のエネルギーのことです。
ごろごろスマホゲームをしていても、寝てるだけでも勝手に消費されるものであり、基礎代謝は1日に消費するエネルギーのうち、約70%を占めていると言われています。

つまるところ、基礎代謝が高ければ高いほど勝手に痩せやすくなるという事ですね。
筋肉の多い人が太りにくいのは、これに所以されます。


②生活活動代謝

通勤・洗濯・買い物・料理など、皆さんの日常生活で体を動かすことで消費されるエネルギーのことです。
日ごろから筋トレやジョギングをしたり、肉体労働系の人は生活活動代謝が高い一方、デスクワーク中心の人や運動をしない人はこの代謝が低くなります。
リモートワークで太ってしまった方はまさにこれですね


③食事誘発性熱産生代謝/DIT

食事をすると体が温まる感覚ありませんか?

これは食事誘発性熱産生(DIT:Diet Induced Thermogenesis)と呼ばれる消費エネルギーによるもので、食事をした後、安静にしていても代謝量が増大することを言います。

また、食事誘発性熱産生でどれくらいエネルギーを消費するかは、摂取する栄養素のよって異なります。

糖質のみ摂取場合・・・・・・・・約6%

脂質のみ摂取の場合は・・・・・・約4%

たんぱく質のみ摂取した場合・・・約30%

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見ての通り、タンパク質の食べた時のエネルギー代謝量が6倍とズバ抜けてますよね!!
バランスの良いと言われている(言われているだけ)食事はタンパク質、脂質、糖質の混合型での摂取になりますので、その場合は10%程度の消費と考えて良いでしょう。

タンパク質は人の体を維持する上で最も必要な栄養素ですので、当たり前っちゃ当たり前なんですけどね。

ですので、

・食事でできるだけ太らない様にしたい。

・食事で痩せたい。

という方は、まずは食事におけるタンパク質の比重を増やしてみてはいかがでしょうか?

また、よく噛んで食べることでもこの食事誘発性熱産生は増加すると言われています。

まとめると、

タンパク質をメインによく噛んで食べる食事、これが食事の上で代謝を高める(痩せやすくする)方法だと覚えて頂ければと思います。


④まとめ

いかがでしたでしょうか?

今回は【代謝】について書いてみました。

基礎代謝、生活活動代謝は生活スタイルよってすぐに上げられるものではないかもしれませんが、食事誘発性熱産生については、コンビニのおにぎりをサラダチキンに変えるなど簡単に取り入れ、代謝をよくすることが出来ますよね?

意識高い系のダイエッター(?)の皆さんも、今日の食事から意識してみてはいかがでしょうか?


それではまた ノシ

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