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上手な休み方

仕事を休んだ。

いつも自分には厳しいコーチ?みたいのがいて、自分が自分らしくいれなくて「しんどい」って思っても、「まだやれる」「これくらいでやすんじゃだめ」って思って休めなかった。お薬を飲んで誤魔化して。辛さをうすめて。
もし同僚が同じ状況だったら、絶対に休むことをお勧めするし、むしろ休んでほしい。ゆっくりしてほしいのに、自分にはできない。

でも今回は、ちゃんとおやすみできた。自分にとっては本当にすごいこと。
それはもちろん職場の上司が、心身の不調に理解あるひとで、恵まれた環境だったり、誰かが休んでもそれに対して誰も文句とか言っているのをみたことないからなのもある。
病院に行っても、休んだほうがいいって言われたのもある。

やすむのって勇気がいる。

これくらいで休んでいいのかな。
みんなに迷惑かけちゃうな。
後輩との面談があるのに。

いろんな想いがかけめぐったけど、でも今回はちゃんと仕事を欠勤できた。えらい。自分を褒めてあげたい。
仕事に行かなくても、家事だったりいろいろなことをやったり、考えたり調べたりしちゃって、結局いっぱいいっぱいになって、心から休むのは、性格的にむずかしい。
iPhoneをもってると、SNSみちゃったり、永遠にウインドウショッピングしちゃう。
それで、2回目に休んだときは、iPhoneの電源を切ってみたりした。
・連絡は早く返したほうがいい(相手がなにか変なこと言ったかなとか気にしちゃうかもしれないし、待たせないように)
・いろんなことを予測して準備したほうがいい
このふたつを思い切ってやらないように意識した。返事が次の日になっても、あまり調べないで望んでも、すごく困ることは起きないかなあって思って。(まだわかんないけど)

私は返事がすぐにこなくても、(内容によるけど、ほとんどのときは)忙しいのかなって思うし、でも相手に対してはすぐ返さなきゃって思い込んでたけど、きっと相手もそこまで気にしない気がする。
そういう人(返事がゆっくり目)だって思われたほうが逆に楽な気がする。

仕事を欠勤して、おひるねをして、本を読んだり、YouTubeをみたり、お洗濯やおそうじ、料理をして過ごした。

上手に休めたかは、まだわからないし、休み方の練習中だけど、少しでも自分が楽にいきていけるようになりたいな。


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