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一級建築士合格までの費用

合格通知が届かぬ…
でも、受験番号が公表されてるので間違いないだろう…と自分に言い聞かせる。

2020年から始まった一級建築士試験。
3年かけてここまで来た。
とても長くツライ道のりだった。

費用がどのくらいかかったのか気になったのでメモとして残しておこうと思い立ったので書き書きしてみる。

2020年 学科撃沈
総合資格の市販の過去問スーパー7 
4000円弱
井上書院法令集 3000円くらい
落ちて、この勉強ではダメだと思って自己分析をめちゃくちゃしてダメポイントを探した。
合計7千円

2021年 学科突破 製図撃沈
学科は理解度が足りてない自分のためにテキストが欲しくて、総合資格の独学支援コースを購入(テキスト、問題集、模試2回つきで講義は一切なし) 12万円
製図 総合資格短期コース 60万円
合計72万円

2022年 製図長期 合格
2月から全日本建築士会の通信通学併用長期講座を利用 課題発表までは通信添削、課題発表後からは通学した
21万円弱
ひとり親家庭の資格取得支援給付金とハローワークの給付金で12万円戻ったので実質8万円強
合計10万円(通学の交通費など)

このほかに製図に必要な文房具など購入したのでそれが1万円くらいはかかってそう。

あと、試験前に前泊してたので宿泊費が補助金や旅割使って2.5万円程度(3回分)

受験料 1.7万円×3年分で5.1万円

3年間の合計…約91万円

なかなかお金使ったね…
ただ…合格すると会社から15万円もらえるのでそれを差し引きして76万円ってとこか。
でも一級建築士手当は会社から毎月1万円しか貰えない泣
取り戻すのに76ヶ月かかる…マジか…笑
頼むー基本給上げてくれー!

これだけお金と時間を使ったけど一級建築士という夢を叶えられたのはとてもうれしいこと。
受験生やりながら離婚調停や色々とツライ事もあったけど家事、育児、仕事…と何足もの草鞋を履き…耐えた、堪えた…けど、結果出せてやっと報われた気持ち。
協力してくれた全ての人に感謝して次のステップに進もう。

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