Entityのポジション、方向をターゲットに向けて設定する(RealityKit)
URL: https://developer.apple.com/documentation/realitykit/entity/3244094-look
今晩もぽっ活していきます。
今回は, RealityKitの公式リファレンスを訳して行きます。
● 宣言
func look(at target: SIMD3<Float>, from position: SIMD3<Float>, upVector: SIMD3<Float> = SIMD3<Float>(0, 1, 0), relativeTo referenceEntity: Entity?)
これはentityのインスタンスメソッドです。
● 引数
target:
ターゲットのポジションを向く
position:
entityの新しいポジション
upVector:
entityが動いた後上方向への動き(バウンディングでしょうか?)
referenceEntity:
entityの参照のフレームを定義する。world座標をnilに設定する。(この entityはanchorEntityかな?)
● ディスカッション
これはどのentityに使用でき, 特にカメラやライトの向きの標準に対して有用である。
~~~~~~~~~~~~~ここまでが訳~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
● 補足
ここで出てくるEntityとは, SceneKitにおけるnode, anchorを含んだものです。
SceneKitではanchorとnodeは別でしたが, RealityKitではEntityの中にAnchorEntityとModelEntityがあります。
なので、anchorでポイントを立ててそのにmodelを設置すると行った作業になります。
let anchor = AnchorEntity(world: 座標系)
let model = ModelEntity(各種設定)
anchor.addchild(model)
arView.scene.anchors.append(anchor)
みたいな感じでModelEntityを設置していく感じです。
● 最後に
家のリモートワークなのですが、息が詰まるしあんまり集中の仕方がいまだにわかりませんね。笑
カフェとかに行かないと集中できないのですが、慣れるもんでしょうか?
最後まで読んで頂きありがとうございました。
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