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生産性

僕の好きな言葉。
いや、好きというか教訓。

社会を豊かに、
周りの人を幸せに。
そうするためには考えなければいけないことだと思う。

例えば20万円の固定給を貰っているとして、
15万円分の利益しか生まない仕事をしていてはいけない。

誰かがその穴埋めをしなきゃいけないから。



昔ライアーゲームという番組で、
『エデンの園ゲーム』というものがあった。
ゴールドリンゴ、シルバーリンゴ、真実の赤リンゴ
プレイヤーは3つのリンゴの中から
好きなものに投票するというもの。

全員が真実の赤リンゴを選べば、
全員に1億円が与えられる。

しかし1人でも他のリンゴを選べば、
真実の赤リンゴを選んだプレイヤーは、他のリンゴを選んだプレイヤーに1億払わなければいけない。

簡単にいうとそんな感じのゲーム。
みんなが手を取り合えば、
みんなが少しずつ利益を得られる。

誰かが裏切れば、
裏切った人間だけが大きな利益を得る。

当然ドラマなので裏切りの応酬が繰り広げられる。


日本は弱者救済のための措置や、
相互扶助の仕組みが多くある国だと思う。

働けなくなった人のために傷病手当や失業手当があったり、生活保護があったり。
コロナ禍においては休業手当や、観光事業者のためのGO TOキャンペーンなども。
それらの仕組みを支えているのは、一生懸命生産性をあげて汗水垂らしている国民である。

この流れで書くと、
弱者=裏切り者 と捉えられてしまうかもしれないが、私が言いたいのはそういうことではない。


世の中にはこの仕組みを悪く利用する人がたくさんいて、何も生産せずにお金を貰っている人がいて、そんな社会にうんざりして労働意欲を失う人がいる。ということだ。




急激な円安を見ていると、日本の信頼がそこまで高い水準でないこともわかるし、少子高齢化が進み、日本はもっと衰退していく未来が目に映る。



政治家はクソだ。
与党も野党も現実から目を背け、
綺麗事を並べる。
政策でごまかしても本当の意味で良くはならない。




政治は変えられないし、
周りの人を変えることなんて、
簡単にはできない。


できるのは、自分自身の行動を変えること。
少しでも生産性の高いことをして、
誰かの役に立つ。その連鎖を生むこと。


自分にできることを精一杯やろう。
なんてこと考えてる、
ゆとり世代サラリーマンのぼやきでした。

p.s.
救済できる仕組みは素晴らしいと思う。
救済される側も次は救済側に回れるように、
そうゆう人たちに色々な支援ができればもっと世の中はよくなるのにな。

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