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猫カビ奮闘記(2)

こんにちは。

緊急事態宣言の対象地域である我が家、不要不急の外出は控えながらも、子供や猫の通院は続きます。

子猫きーちゃんの猫カビ奮闘記、その後の経過を書きます。

猫カビの状況

獣医の指示で内服を始めたものの、服薬は初めてなので不安はあった。が、今のところは順調(だと思う)

(※服薬の工夫はこちらの記事にて)

きーちゃんが服用しているのは、アモキクリア100錠とイトラベット25錠。アモキクリアは1/2錠を1日2回(朝晩)、イトラベットは1/4錠を1日1回(朝)服用している。

ネットで両者の副作用について調べると、下痢や食欲減退、肝臓への影響が現れることがあるとのこと。病院では計27日分の薬を処方されており、残りは1週間分ほどだが、現時点では食欲も便の様子も特に変わりはない。

獣医さんからも「順調ですね!薬を飲み終えたら治療終了でOK!」と言われ、先が見えて来たので、本当にホッとしている。

脱毛は完全に止まり、新しい毛がだいぶ生えそろってきた。

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この画像だといまいちわかりにくいけど…

毛はちゃんと生えているのだが、獣医さん曰く、皮膚に色素沈着が残っているとのことで、毛が生えてもまだ黒っぽく見えるのはそのせいだと。

右目側と完全に同じようにはならないかもねえ…と言われ、ショックを受けなかった訳ではない。

でも、きーちゃんは真っ白な猫ではなく、そもそも黒や銀色が混ざった縞模様の猫だ。そんなに目立つ訳でもないし、元からこういう模様だったと思えばいい。多分。うん。

耳ダニの状況

上記の通り猫カビの回復は順調だが、耳ダニの方はどうにもイマイチな状況。

猫カビ用の内服薬を処方された1週間後に最初の経過を見せに行った時、「耳垢はあんまり減ってないねえ…」と。

AP水での消毒は毎日欠かさずに行なっていたが、そもそも耳の形状的に汚れが貯まりやすいこともあって、ダニをしっかり追い出しきれていなかったらしい。

再びレボリューションを入れてもらい、AP水とは別の洗浄液も処方された。

洗浄は片耳ずつで、耳の中に2滴垂らす→耳をギュッギュッと揉む→猫が頭を振る→耳垢が出て来るので綿棒で中まで拭き取る→見えている部分はコットンで拭う、という流れ。

病院では看護師さんが猫の体を押さえて獣医さんが洗浄をするというコンビプレイだったので、わたしも夫に協力を依頼した。

が、夫は当時かなり激務で、深夜帰宅の彼に猫のことを手伝わせるのも偲びなく…

テーブル近くの床に新聞紙を敷いて悠々と綿棒やコットンや洗浄液を並べる(10秒)→不穏な空気を感じ遠ざかろうとするきーちゃんを捕獲(2秒)→肩を押さえながら耳をめくり素早く洗浄液を耳の中に垂らす(0.5秒)→きーちゃんが新聞紙の上で頭を振っている間に洗浄液をテーブルの上に置いて綿棒を持つ(0.2秒)→逃げ出そうとするきーちゃんの肩を押さえて耳をめくる(0.005秒)→中まで入念に綿棒でぐるぐる(5秒)→きーちゃんが全力で逃げようとするのを再度阻止(0.001秒)→コットンでしっかり耳を拭く(5秒)→きーちゃんが逃げた後に使用済みの綿棒とコットンを新聞紙に包んで捨てて洗浄液の蓋も締めて諸々を片付ける(10秒)、という流れでどうにかこうにか乗り切った。(※一部脚色があります)

また1週間後に受診したが、その時は耳垢がかなり減っていると言われたので、あともう少し頑張らねば…というところ。

猫ニキビの状況

こちらは自分では見た目はあまり変わっていないように思えたが、獣医さんは「おお!良くなってきてますね!」という反応だったので、どうやら快方に向かっているらしい。

本猫も引っ掻いたり気にしたりする様子は全く無く、獣医さんには「また酷くなったらAP水で拭いてあげてくださいね!」と言われた。

というわけで、こちらは一応治療終了(多分)

今後の予定

・猫カビの内服薬を飲み終わったら一度受診することになっているので、その時までに保険会社の申請書類などを用意しておく

・耳ダニの洗浄を続けるかどうかは未定(次回受診時に確認)

・猫ニキビは悪化したら都度AP水で消毒を行う

ペット保険は、最初のひと月のみ全額保証で、以降は病状によって変わるようなので、こちらも要確認。

もしも万が一サポートを頂けたら、猫のごはんやおもちゃを買います!そしてレビューを書きます!もしくは、生活が元に戻ったら双子と女子旅をしたいので、旅先でへんなものを買ってその記事を書きま(文字数)