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これまで〜体外初診


体外受精までの不妊治療

スタートしたのは昨年の夏頃から。
ちょうど春に転職してしまった事もあり、業務に慣れてからと思っていたら時間が経ってしまっていた。
ただこの時は本当に知識が足りず、1分1秒がこんなに惜しい治療だとは思っておらず。。。

近くの産婦人科でタイミング療法からスタート。
諸々検査を受ける。
AMHが6.5、男性ホルモン値も高め、インスリン抵抗性もあったため、無事(?
)PCOSの診断をいただく。
通水検査、フーナーテストは問題なし。
レトロゾールを1錠では卵胞育たず、2錠飲んで何とか卵胞を育て、タイミングを3周期行うも何の反応もなし。
ちなみに内膜は10mmある時もあれば5mm以下の時もあり、安定しない感じ。

タイミング療法で授かるカップルは3周期までで半分以上は妊娠するため、3回目で何の引っかかりも無かった事で、かなり焦る。
フーナーテストで問題が無かったため、精子の運動率を上げる目的で行う人工授精はあまり意味が無いと感じ、体外受精へ進む決意をする。

病院探し


体外では有名な加藤レディースクリニックを検討するも、
治療方法が限られる事(新鮮胚のみ、低刺激、麻酔無し)で不安を感じ、他も並行して探す。
比較的家から近いよしひろウィメンズクリニックを見つけ、口コミも割と良かったことから受診を決意。

初診予約の壁

よしひろウィメンズクリニックさん、初診全然取れず。
タイミング療法中から、いつ見ても半年先まで満席。
3月に、1週間後にようやく空きを見つけ予約。
最初は絶望するけど、キャンセルは意外と出るっぽいので根気よくウォッチしとくのが大事なのかも。
並行してKLCを予約していたものの、キャンセル。

ようやく初受診!

3月半ばに晴れて初受診!
平日の15時だったが、待合室には6人ほど。
大きめの銀色の筒状の容器(ジュラルミンケースみたい、頑丈そう)を持っている方がおり、何だろうとチラと見てみると有名な体外クリニックの名前が。おそらく凍結した卵子?か精子なのだろう。
自分で持ち歩くのかと少し驚く。

待ち人数はいたものの、ほぼ予約時間通りに名前が呼ばれた。
最初は看護師さんから丁寧な今後の進み方についての説明を受ける。
治療の流れは、カウフマン療法(1ヶ月)→採卵周期→移植 と3ヶ月で1セット。
移植でダメならまたカウフマンからスタートになる。
看護師の方は明るくて良い方だった。少し安心する。

そして先生と初対面。
何だか疲れてしまっていたため、「何か質問は〜?なんでも良いですよ!」と優しく言われたのにも関わらず、何もないですと答えてしまった。
私の年齢(33)では2〜3回試してようやく授かるくらいかなと言われる。
次の生理が来たらカウフマン療法からスタート。


そして本日、生理予定日から3日も過ぎてしまっている。。
体温も低いし、妊娠検査薬もまっしろで、妊娠はしていないのだけど、、不安だなぁ。