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ドリームマップを作ってわかったこと

老後があまりに想像できなくて、勉強を始めました。やたらめったら、ミニマリストのYouTubeを見たり、本を読んだりしていくうちに少しづつ考え方が変わってきたのでここに記しておこうと思います。

まず、物を減らしたら何か変わるかなとメルカリを始めました。

長いこと買い集めた趣味のクッキー型などを売り始めて、1ヶ月もたたないうちに4万円も売り上げて。売っても売っても減らない物たちに、収集癖のある人間だったのかと自覚もしました。これ毎月4万円入るなら嬉しいよね、と個人輸入のことまで調べたりして笑。家にあるものをまず減らしてからだ、コラ。

次に、money forward meというアプリで資産管理を始めました。

わかってはいたけど、これはやる気が出る。一気に買い物しなくなりました。ゲーム感覚でお金の管理ができるね。みんな秘密にしてたの?っていうくらいいいアプリ。どんどん暗証番号を入れるので恐ろしくなりますが。

家計簿アプリは別でつけていましたが、予算を組むことにしました。

収入は少なく見積もること、収入は少なく見積もること、と唱えながら。今のままでもある程度の資産を貯められるよう生活費を抑えます。でも家族との時間のためのお金はしっかり使いたい。こうなってくると、自分の望む生活ってなんなんだろうと追及する必要が出てきます。

そこでドリームマップの登場です。3年後の2024年版をGoogle  spread  sheetに画像を貼る形で作りました。

真ん中に2024の文字。右上には笑顔にしたい人たちの写真。私は家族とわんこ。もっとたくさんの人を笑顔にしたけど、このメンバーだけでも笑顔を守るのは大変だから。彼らを守りたい。

左上はこうなったらいいなという世界。ユニバーサルデザインのみんながリラックスしている写真と世界中の子供たちの笑顔の写真、それと88歳のおばあちゃまの温泉浴衣でお祝いされているみんな笑顔の写真。私の祖母はこういうお祝いをしたんですよ。99歳まで生きて。世の中みんな長寿を祝ってもらえるような世の中であって欲しい。そんな世界に生きていたいです。

右下はなりたい自分。これが外国人と話をしている女性の写真でした。私は話がしたかったんだね。思い返すと、子供の頃、父親が家に外国人を連れてきて楽しそうに談笑していても話に入れなかった事や、海外でのパーティーで何も話せず写真集などめくっていた自分のことを思い出します。何になりたいんじゃなく、外国語が話したい。これだけだなーとしみじみわかりました。勉強を続けなきゃ。

左下は欲しい物。これはずーっと変わらずビーチハウス。海辺の明るい家。海が見えなくてもお散歩で浜辺に行けるようなところ。でも買いたいという気持ちは無くなって今は少ない日数、借りるので十分と思っている。まだこの夢は変わらないのかということに気づき、大事に叶えなきゃいけないなと思いました。

完成してわかったこと。

家族を安心させるために老後も自立していける生活力(生活費を抑える力)をつける。十分な資産を貯めること。

誰にとっても生きやすい世界を作っているところの商品、サービスを買うこと。

外国語の勉強をして話す機会を作ること。

海辺の家に定期的に宿泊すること。これね、すでにやってる。ゲストハウスのバックパック生活ができる私は鎌倉のwe baseに泊まって由比ヶ浜を散歩するのが好き。コロナでやめてるけど、また行く。いつか本当のビーチハウスに住める日も来るかもしれないしね。

なんとなく私の地図ができてきた。あとはどうやってそこまで行くか、考えるだけ。

これ本当に楽しい。みなさん、おすすめです。

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