「閨房哲学」

画像1 初めて、マルキ・ド・サドの作品を読んだ。この人がいなけりゃ、SMなんて言葉も生まれなかったかもしれない。 読んでみると実に深いけど、監獄生活が長かったが故の倒錯した感じもありつつ、当時の体制に対する痛烈な批判、アンチの立場、アナーキズムを感じた。 そして、所謂、いま世間で言われる「SMプレイ」なんて戯言なんだと感じた。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?