解像度の高い言葉を使おう!
先日、ピッチャーを買いました。
購入に際して考慮した点は重要さの順に以下の4点でした。
①耐熱性があるかどうか
②野菜室に入る高さかどうか
③冷蔵庫から取り出しやすい形状か
④洗いやすいか
いろいろ検討して我が家にお迎えしたピッチャー。
お店で検討している時、底が外せて便利!との謳い文句が書いてありましたが、私の琴線に触れることもなく、記憶の彼方に。
使ってみたのですが、底が外れて便利と書いてあったことも忘れるくらい、特に便利さを感じませんでした。
ところが、ちゃんとお茶っ葉を入れて使用した後、洗おうとすると、一部のパーツが全然洗えない。
ウソー!だるー!ってなっているところに、
そういえば、そこが外せると書いてあったな。と思い出し、底を外してみると、、、
な、ナンジャコリャー!
なんということでしょう。
あんなに洗いにくかったのに、ストレスを感じることなくスルスルと洗えるではありませんか!
おぉ。ジーザス。
底が外せて便利ではなく、底がはずせて洗いやすいの間違いじゃないか。
『解像度の高い言葉を使う』
日常でも仕事でも心がけているけれど、
こんなに身に沁みて感じたこたぁないよ。
気をつけよ。
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