Grabタクシーが途中で故障した話
空港からマレーシアの自宅に戻る際、乗っていたGrabタクシーから「パァァァァァーーーン!!」という謎の破裂音。同時に点灯したのはエンジントラブルマーク。
パンクではなさそうだが、ドライバーはエンジントラブルだからこれ以上は走られないと。
覗き込むとメーターは340,000km。
(これくらいはマレーシアでは”あるある”なのだろうけど。)
その後、なにやらGrabのセンターらしきところに電話しマレー語であれこれやりとりしてくれている様子。そうしている間に私の予約はセンターの方でキャンセルされ、ドライバー曰くここから新たに予約取り直してくれと。
とはいえここは空港寄りの高速ど真ん中。ここを走るGrabは大抵お客を乗せているに違いない。
待てど待てどブッキングされない。
ドライバーも心配して何度も様子を伺ってくる。
30分後ようやくブッキングできた。
車内では拍手と謎のハイタッチ。
数分後にやってきたGrabタクシーによって無事自宅に辿り着けたわけだが、駆けつけてくれた車もまた走行距離は470,000km。(さっきの車より走っているじゃないか…。)
今回のまとめ。
高速の途中でもGrabタクシーはピックアップしてくれる。
(今回は帰宅時だが)空港に向かう際には余裕を持って出発しよう。
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