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ライター歴ゼロと学ぶPREP法

どうも、最近ココア活(他記事で詳しく紹介予定)を始めたオノデラです。

デザインを始めてから、もう、2年が経とうとしていますが、ほどほどには成果をあげられている感がある、今日この頃。

絵描きも文章くらい書けないといけないご時世です。参考書を出版したい。ブログを書きたい。そんなときに、文書が読みにくいと手に取るものも、手に取ってもらえなくなります。

この記事を書く際、あるライターさんの記事を模写したのですが、許可をいただければ、ライター様のサイトへ繋がるリンクを貼りたいと思いますので、ぜひ、Twitterへご一報ください。

『PREP法?サランラップの親戚か何か?なにそれ、美味しいの??』

とお思いの方へ、PREP法についてわかったことや練習法を解説します。

僕は普段、グラフィックデザインを軸に、マンガやイラストを描いています。

いまでは、イラストレーターもブログを書いたり、参考書を書いたり、さまざまな場面で文章力を必要とする時代になりました。

今回は、PREP法を使えば文才は関係なく書けることを解説していきます。

PREP法について

PREP法とは「結論・理由・具体例・結論」のからなる文章。説得力を持たせたいときに使う文法です。

・結論(Point)
・理由(Reason)
・具体例(Example)
・結論(Point)

内容がわかりやすくシンプルに伝わりやすいので、ブログなどでよく使われる技法です。

小説などでは「起・承・転・結」を持ち入りますが、それだけではないということは覚えておいた方がいいかもしれません。

PREP法の文章は「とにかくわかりやすい」のが、最大のメリット

PREP法はとにかくわかりやすい

起承転結と同じように、法則性を持って書かれているためわかりやすくなるという仕組みです。

商品紹介ブログなどに多用されている構成方法で、じっくり観察するとPREP法が使われていることがわかるブログもあります。

国語の例文などで使われることも多いので、ぜひたくさんマネして練習しましょう。

PREP法の文章は「書くのが意外に大変」なのが、最大のデメリット

PREP法の文を書くのは大変です。

 型に沿って文章を書かなければならないので、ヘタをすると文章を書きたくなくなります

実際、僕自身も「嫌になり」ながらこの文章を書いていますし…(汗)

イヤにならない程度に、程々の文章力を保てるように練習するべきだと「個人的には」思います。

取捨選択を心がける

取捨選択は大切です。

人によっては『PREP法』が合わない。ということもあるやもしれないからです。

僕に限定するのなら、その場のノリで書いたほうがいい文章が書けることもあることも最近、分かってきたので、必ずしも型通りには書きません。

自分なりに選択して文章を書くことが大切です。

PREP法は形式的すぎて読み手へ情熱が伝わらない?

これはプロのライターさんでも意見が分かれるらしいのですが、僕自身はそうは思いません。

慣れていないうちは、どうしても「機械的な文章になってしまう」ということは確かにあります。

「〇〇です」「〇〇だからです」という形になってしまうことは、慣れていないと多々ありますから。僕の文章を見ていても、それを感じると思います。

慣れてくれば、好きに文章を書いても『PREP法』で文章が構成されている状態を作ることができ、情熱も読者に十分伝わるハズです。

文章力をあげるには「とにかくマネする」

プロのブログ記事や文章などをマネして文を構成する練習方法が一番です。

プロのライターの記事というのは、僕らにはわからない技法が散りばめられているからです。

この記事では何度も書きますが、イラストの模写と同じことです。イラストだって、技術を盗む・・・いや、学ぶためにマネをしますよね。

文章をマネすることで、文章を「パズル」のように組み立てることができるようになります。

ブログ記事を書きまくる練習が有効

漢字練習のように、ブログ記事を無心に書くのが1番の練習法です

イラストの模写と同じで『型』を身につけることが大切だからです。

個人的な事例ですが、僕はマネすることで、あまり意識せずとも格段に読みやすい記事が書けるようになりました。

プロのマネをすることで『型』が自然に身につき、意識しなくとも書けるようになる筈です。

とにかく、ブログを模写することが大切です。

ブログを毎日書くことで、読みやすい文章が、理解できるようになっていきます。

プロのライターさんの記事を『自分だったらこう書く』というように、同じテーマや内容で書き換えてみるのも面白いかも知れません。

仕事につながるかもしれませんし、文章力の向上で自身の活動の幅が、より広がる可能性だってあるのです。メリットしかないワケですから、ぜひ。今日から、毎日ブログを書いてくださいね。


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