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コメダ珈琲店|#おいしいお店
ふと、喫茶店に行きたくなる。
視覚的な心地よさに酔いしれる、わたしの #おいしいお店 コメダ珈琲店。
①コメダ珈琲店の店内
明るい木目調で出来た店内は、空間にあたたかみをもたらしてくれる。視覚にも、落ち着く空間なのだ。
広々とした店内は、周りも、口元も気にせずに自分の空間を楽しめる。
わたしが何より気に入っているのは、ベロア調の赤いソファー。座った際の横幅、高さ、奥行き。採寸、すべてにおいて申し分ない。
換気のために店内の窓が全部、開いている。
そのせいか、冷や水が入ったグラスの汗ばむスピードが速い。
店内の気温とは裏腹に、グラスのなかの店主は涼しげな顔で、おもてなし。
②いざ、オーダー
呼び出しボタンを押して、
店員さんにオーダー。
いつも、ちゃんと伝わるか不安なわたしは
メニューの写真に、
指で何度もマルでなぞりながら、「えびカツパンと、あとクリームソーダで。」
クルクルしてる指に圧がかかり、第一関節が赤くなる。
かしこまりました。
メニューを復唱し、去っていった店員さん。いや、待って。
やっぱ、メロンソーダがいいな…。
再度、店員さんを呼んで
今から、クリームソーダをメロンソーダに変えられますか?
クリームがつくか、つかないかのわがままな変更。快く承諾してもらう。ありがたい気持ち。 でも、申し訳ない気持ち。 優柔不断。いや、優柔不安定だ。やめたい。そろそろ、やめたい。
お待たせしました〜。
③注文のドリンク、フード。いざ、実食!
愛しの、昔懐かしのメロンソーダが着陸。
みどりの海原に、毒々しい紅色のサクランボ。これがたまらなく好き。
テーブルの上は、一気にレトロな世界感を作り上げる。
いつまでも、観ていられる。
お待たせしました、えびカツパンです。
な、なかなかのボリューム!
パンは、やわらかくて、懐かしい匂い。昔ながらのコッペパン。
カツは、サクッと音を立てながら噛み砕かれ、砕かれた間に、タルタルソースが入りこむ。えびの弾力もクセになっていきやめられない。
千切りキャベツの一本一本の空間に、空気が上手に入り込む。
すべてを調和してくれいるのは、千切りキャベツかもしれない。
④求められるものが、そこにある|コメダ珈琲店
世が、ちょっと敏感だから
コメダの、採寸が丁度いいソファーに座って
朝の光が差し込む、店内で木浴。
凝り固まった身を、広い空間にゆだね
白い布で覆われた口元も、自然とリラックス。
食後は、氷で薄まった、やさしいメロンソーダを
ゆるんだ口元へ、やさしく運ぶ。
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むぎあじ。
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