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6月の月例勉強会「学びのセッション」について

みなさん こんにちは
ソーシャル・プロジェクトマネジメント研究会(以下ソーシャルPM研究会) の浅山です。
 
ソーシャルPM研究会の活動の紹介として、今回は、2024年6月に開催された勉強会(学びのセッション)の内容について、お話しします。
ソーシャルPM研究会では、オンラインでの定例会が月2回あり、そのうち1回は、メンバーのソーシャル活動の紹介などを学びのセッションという形で、実施しています。
 
2024年6月度の学びのセッションでは、WG3メンバーより、「キャリアチェンジ ~中小企業診断士としての独立とこれから~」というタイトルでの講演と質疑応答を行いました。
以前、NPO支援のプロボノ活動をしていた中で、うまくプロジェクトを推進されていた方が、中小企業診断士だったことから、このような資格があることを知り、資格取得を目指されたとのことで、アジェンダは以下の通りでした。

・自己紹介
・独立を考えたきっかけ
・なぜ、中小企業診断士
・独立までに考えたこと、やったこと
・今後はどうしたいか
・質疑応答
 
内容としては、4月に中小企業診断士として正式に登録がされたことをきっかけに、6月末に会社を退職され独立するまでの経緯と今後の展望に関するお話です。
独立に至った経緯となぜそう思ったのかから始まり、なぜ中小企業診断士なのか、そこから独立までに考えたプランと実際の行動内容、今後のやりたいこと、悩み事について、というものでした。
 
質疑応答では、以下のような質問があり、活発な議論が展開されました。

・資格取得に向けた勉強時間はどれくらいだったのか
・独立にあたってなぜ、中小企業診断士だったのか、それ以外の選択肢は考えたのか
・システムエンジニアとしてのスキルと中小企業診断士とのスキルの違い、中小企業診断士を目指していた時の仕事に対するモチベーションはどうだったのか
・独立ではなく、副業として中小企業診断士を行うことは考えなかったのか
・今後のロードマップがあるのか?
・サラリーマン時代より収入は増やしていきたいのか、ファイナンシャルプランはどのように考えているのか
・独立する前と比べて得たもの失ったものは何か
 
独立を機に、これからは、ソーシャル活動に注力して活動をされていくことです。これからの活動を応援したいと思いました。

個人的に特に印象的だったのは、コンサルという仕事柄の内容で、「相手の人生に伴走というのは聞こえが良いが、相手の人生を生きている感覚になるので、そこの部分を自分自身で腑に落ちる形にしたい」という言葉です。相応の責任感をもって、取り組まれているのだろうと思いました。
 
私自身も、会社の早期退職対象となる年齢に近づいているため、今後のキャリアについて考えさせられる貴重な機会となりました。
このようにソーシャルPM研究会には様々な経験を持つ方々が在籍しており、そのお話を聞くことで多くの学びがあります。
この記事を読んで、少しでもソーシャルPM研究会に興味を持っていただけると幸いです。

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https://www.pmi-japan.org/socialsg/

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