2022年の振り返りと2023年の抱負

みなさん、こんにちは。
ソーシャル・プロジェクトマネジメント研究会 代表の大久保です。
インフルAとコロナに同時罹患をしてしまい、寝室で大人しく過ごすクリスマス&年末を迎える事になってしまいました。 皆様もお気をつけください。
年末ギリギリの投稿となってしまいましたが、今年の活動の振り返りと来年の抱負についてお話しさせて下さい。

■2022年の振り返り
ソーシャルPM研の今年の活動については下図の通りです。

(※WG:ワーキンググループの略)

ハイライトについて簡単にご紹介します。
 年間を通じて、予定通り継続的に ①定例会の開催、②ブログ投稿を実施することができました。
 2月に一般の方向けの実践ワークショップを開催し、ソーシャルPM手法のツールとして「ベネフィットマネジメント」「ポートフォリオマネジメント」について理解を深めていただきました。今年はワークショップの「内容の見直し」を優先したため、以降ワークショップ開催は中止いたしました。
 7月の「日本フォーラム2022」(PMI日本支部主催)では、10名で4講演を行い、うち2講演が「Excellent Speaker of PMI Japan Forum 2022」のオープンバッジを頂戴しました。

 7月に「コミュニティキャピタル診断」を実施し、非営利組織としての活性化の度合いの測定、および、問題点の把握を行いました。
 9月からは国士舘大学にてソーシャルPM講座を開講し、年内は13回の講義行いました。残念ながら他校への講座展開は実現できませんでした。
 5月から実施予定だったGlobalワークショップ第2弾は、先方組織との予定が合わず延期となってしまいました。

今年は当初予定通りに活動が行えず、総じて「活動の見直し」「内省」の年となりました。

■2023年の活動予定と抱負
2023年も2022年の活動を一部継続し、以下のような活動を予定しています。

特に力を入れていきたい事は「ソーシャルPM手法の開発」「学生向け講座」「Globalワークショップ」です。
時代の変化にマッチした「ソーシャルPM手法の開発」や「ソーシャルPM手法の普及」を目指していきたいと思います。

とはいえ、自分達のみで活動を継続していくには限界もあります。
 「ソーシャルPM手法を使ってみたい」
 「ソーシャルPM手法を学んでみたい」
という団体の方がいらっしゃれば、是非ご連絡ください。
どのようなことができるか、一緒に考えるところから始めさせて頂きます。

来年もどうぞよろしくお願いいたします。
皆様、良いお年をお迎えください。

2022年12月28日
PMI日本支部 ソーシャル・プロジェクトマネジメント研究会 
代表  大久保 剛

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