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AIで自分の好きな音楽を作る方法(スマホのみでOK)

【SUNOというサービスをつかう】

今回は「suno」という音楽作成のAIサイトを使いました。他にもあるんでしょうけど、意外と使えて面白かったので。

ただ、英語のサイトなので、Google Chromeの翻訳機能を使ってサイトを日本語にしてから、作成してみました。ですので、Chromeでsunoを開いて下さいね。

【一緒にスマホで作ってみましょう!】

1. アカウント作成から日本語に翻訳したページまで

アカウントは作っておいた方がいいと思います。作った楽曲のを記憶してもらえるライブリーという機能が使えるので。アカウントがないと作ったっきりの一回こっきりになるでしょうから。

chromeでこんなページが表示されます。

で、翻訳機能を使って、このサイトを日本語に翻訳します。

日本語になりましたので、上の「サインイン」からアカウントを作成しましょう。

お好きなものでいいと思います。僕はDiscordと連携してアカウントを作りました。

2.実際に曲を作ります。

サイトの日本語化とアカウント作成までは簡単にできたと思います。それでは、曲を作っていきましょう。

「作成する」をタップして、、、。

このページでこのまま作成すると、「あなたと最後に踊るというダークなシンセポップソング」と曲の説明とおりの楽曲ができるみたいですが、1.カスタムと2.インストゥルメタル(楽器のみ)をタップしてみて下さい。

「音楽のスタイル」にこのまま日本語を入れてみましょう。「タイトル」は少しカッコつけて(笑)こんな感じで。「作成する」をタップしましょう。

3.日本語入力だと失敗するなぁ。

すぐに作成が始まり、ものの1分くらいで2曲作ってくれました。それが以下です。

どちらもいきなり普通にボーカル入り(笑)。しかも、説明文の日本語を歌詞にして歌っているだけですね。失敗しました(笑)。

やはり、海外のサイトなのでまだ日本語には対応しきれていないんでしょうか?
(これをお読みの時点で、日本語に対応している場合は、5.や6.へとお進みください。)

4.仕方ない、英語で入力するか

英語できなくても、Chat GPTがある(笑)。先ほどの曲の説明文をそっくりそのままGPTで翻訳しましょう。ChatGPTアプリか翻訳サイト(アプリ)DeepLでもいいですね。

で、GPTで翻訳してみました。流石に賢い(笑)。

この英語をコピーして、さっきの手順通り、作成すれば、いいだけです。

5.注意点&楽曲完成!

先ほどのGPTで英訳した文章を説明文に入れたところ、英語で120文字までしか入れられないようです。なもので、少し削って120文字に合わせたのが以下です。画像が英語になっててすみません。日本語化したサイトで→作成→説明文の空欄に入れる
で同じようになると思います。

こんな感じでできました。

また2曲出来上がってますね。さっそく聞いてみましょう!

1.2:05のもの

2.2:39のもの

1.は英語ですが、ガッツリ歌詞入っていますね(笑)。指示の出し方悪かったのかな?
2.は変な音のような気がしますが、ボーカルはないですね。一応合格ですか??

6.では、ダウンロードしてみましょう!

ダウンロードも難しくないです。mp3という汎用性の高い音楽形式のファイルがあなたのスマホにダウンロードされます。

この赤丸をタップして、オーディオを選んで、ダウンロードをタップします。

すると、このページになりますので、「次で開く...」をタップすれば、あなたのスマホのどこにダウンロードするのか選択できます。お好きなところへどうぞ。

お疲れ様でした。
上手くダウンロードできましたか?

こんな感じで何度かやってみて下さい。練習は必要だと思いますが、きっとあなたにピッタリの音楽やBGMに使える楽曲を作ることができるようになります。

【作った楽曲を使ってみました】

今回作った楽曲ではないのですが、僕が個人的に作った楽曲をBGMとして使っています。
音声配信をしているので、「なんかいいBGMないかなぁ?」とずっと思っていたからです。
でも、自分で作れないし、勝手にネットから拾ってきて使ってたら著作権が、、、。

たかがBGM、されどBGM。なかなか難しい問題でした。

このSunoというAIサイトのおかげで、この問題が解決した上に、その凄さにかなり感動しましたので、こうしてあなたにもお伝えしよう!と思った訳です。

しっとりとしたJAZZテイストの音なんですが、我ながらなかなか良いものを作れたと思っています。以下から、どんなBGMが作れたのか確認してみて下さいね!

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