代表挨拶

PMBOK club 代表のS.S.より、PMBOK clubの活動に興味を持っていただいた皆様に向けて、ご挨拶させていただきます。

イベント参加者の皆様へ

普段TV番組や小説、漫画などを観ていて「自分もやってみたい、なりたい、参加したいけど現実的に無理」とあきらめてしまっていることはありませんか?

例えば<逃走中>や<無人島生活>などのバラエティ企画。
例えば<カイジ>や<ライアーゲーム>などの心理・頭脳戦をモチーフにしたドラマや映画。
例えば<名探偵コナン>や<氷菓>などのミステリー作品。

観ながら、読みながら、「自分もやってみたい、こうなりたい」と思いつつも、そもそも芸能人じゃないし、そもそも空想上の話だし、そもそも移動する先々で事件なんか起きてくれないしとあきらめてしまう。全てが非日常であるからやりようがない。そんな世界は存在しない。

そこで思いました。「無いなら作ろう」と。

我々 PMBOK clubは<参加型ゲームイベント>をコンセプトにコンテンツ制作、イベント運営を行っています。

<参加型ゲームイベント>とは誰でも気軽に参加でき、そこに居合わせた複数人で対戦、あるいは協力しながらゲームを行うイベントのことを指します。
我々は、主に頭脳戦、心理戦を重視したコンテンツを取り扱っていきます。
例えば、<居合わせた参加者の中に紛れ込んだ特定人物を探し出すゲーム><閉じ込められた部屋から脱出するゲーム><二つの陣営に分かれて陣地を取り合うゲーム><部屋に残された証拠をもとに真実を解き明かすゲーム><次々と脱落者が出ていくなか、最後の一人になるまで競い合うバトルロワイアル型ゲーム>などです。

我々が参加型ゲームイベントで重視しているポイントは<ゲーム性><世界観><コミュニケーション>です。参加者の皆さんが非日常な世界観に浸り、ほかの参加者とコミュニケーションを取りながら、楽しくゲームに没頭する。そんなイベントを目指して、日々新しいイベントを企画していきます。

自分の目標は「週末ひまだな。そういえばPMBOKがイベントやってたな。行ってみるか」と思ってもらえるようになることです。そのために、毎回その時出せる全力を出し切ったイベントを開催していきます。

あなたも非日常の世界に迷い込んでゲームを楽しみませんか。

PMBOK club 代表|S.S.



制作に興味のある皆様へ

我々は、PMBOK(プロジェクト・マネジメント・ボディー・オブ・ナレッジ)という名を冠している通り、製作過程にも拘って活動しています。

我々はあくまで<イベント運営を主体としたサークル>です。
思いついたイベントをただ開催するのではなく、<開催するには何が必要か><どれくらいの時間とコストがかかるのか><どういったスケジュールを立てるべきか><どんなものが参加者に響くのか><どうすれば来てもらえるのか>などをプロジェクトマネジメントや経営戦略の観点から考え、体験的に学習していきます。またイベント後も反省会を行い、次のイベントではどう運営するべきかを考え、さらにうまく、よりよいイベントを目指します。

また、PMBOK club として今後どういった形にしていくのか、どうやって大きくなっていくか、先を見据えた方針も考えながら活動しています。
自分の中では、もはやちょっとした起業をしているような気分です。今いるメンバーにもそれぞれの価値観や拘りがあります。様々な視点の意見が聞けることがとてもいい刺激になっています。

自分は、今流行りの<ティール組織>の考え方を適応して組織運営に取り組んでいます。我々は働いているわけではないので、もちろん各メンバーに金銭的な報酬を与えているわけではありません。いわばボランティアに近い状態です。だからこそ、メンバーの対価となるものは<達成感>や<お互いの信頼感>です。メンバーが参加する目的や情熱を満たし、それらをお互いが認め合い、信頼しあえるようなコミュニティを形成していくべきだと思います。このように、ボランティアや非営利コミュニティこそ<ティール組織>を目指すべきなのではないかという考えのもと、組織を運営していきます。

一部のメンバーが企画し、役職ごとに決められたタスクをこなす組織ではなく、スタッフ全員が企画・運営に関心を持ち「これやったら面白いんじゃないか」「これをしたらもっとうまくまわるんじゃないか」と自発的に行動してくれるような組織にしていきます。

長くなりましたが、製作過程や経営戦略についても試行錯誤しながら活動していますので、コンテンツ内容に興味を持っていただいた方はもちろん、製作・運営側に興味がある方も是非一度イベントにお越しいただけたらと思います。

PMBOK club 代表|S.S.

もっと新しく、面白い「参加型ゲームイベント」を作っていきたいです!サポートお願いします。