絶対的味方+1

誰かの絶対的味方でいたいという想いがある。せめて今、これを読んでくださっている貴方の味方になれていたらよいのだけれど。

突然の雨に傘を差し出すのではなく、一緒に雨宿りをするような優しさがほしい。そうして、雨が落ち着いたら別々の道を歩んでいくような。

味方ってなんだろうね。
わたしは、相手を相手として認め愛しながらも、意見が食い違ったときに同じ熱量で理性的に合意形成をはかれるような人のことだと思っているのだけれど、人によって求める味方像はまったく違うのだと思う。意見に異を唱えないで全肯定してよって人もいるだろうし。

それでもわたしは貴方の味方でいたいのだ。だって愛しているから。

愛が何を指すのかも人によって違うからうまく伝わっている自信がないのだが、これ以外に形容できないので許してほしい。
基本的にわたしは、年齢や性別に関わらず出会って話したことのある方々みんなのことが大好きだし、話したことはないけれど見かけたことはある方々のことも、幸せであればいいなと気にかけるくらいには好きである。

好きな人みんなに笑っていてほしいよ。
そのために自分の身を削れるほどの余裕も体力もないけれど、でも、できるだけの全力で味方でいたいと思う。

絶対的味方+1

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