創作に溺れる

こんにちは七味です。

私は創作が好きです。好きなんですが、のりにのったときくらいしかできません。そして出来上がるものも対していいクオリティではなく。

そういうのは気にしなくていいよって自分に言ってるけど、まだ完全な理解はできてない。

頑張ってるんですよ。あくまでも創作は自分のためにするもので、ただの自己満足にとどまるものなんだから高望みはしちゃいけない。それでも、やっぱり、自分の作品で誰かを元気にしたい、幸せにしたい、そう思うと自己満足では終わらない。

でも、それを伝えるだけの術がない。心を動かせるだけのモノを作れる技量がない。

経験が、足りない。

書くたびに未熟な自分を発見し、読むたびにたくさんの才能に触れ、私は本当に書けるのだろうか？

本当に創作したいのだろうか。

そうやって何日も過ごして、また調子にのって執筆して、それで打ちのめされての繰り返し。

嗚呼、苦しい。苦しいのに、楽しい。

気が狂いそうだ。

そうやって私は創作に溺れていくのである、きっと