2023/03/15

・卒業した。実感を伴わない別れは大して悲しくなかった。明日も会えそうな気がずっとしてて、もう気軽には会えないなんて嘘でしょう?と言いたくなる。寂しいね。

・いろんな「おめでとう」をたくさん頂くたびに、そうかこれはおめでたいことなんだなと認識する。たいていわたしよりも相手のほうが嬉しそうで、そんなふうに喜んでくれてありがとうと思う。

・何が起こるかわからない毎日を、今できる精一杯をやりながら過ごしていたら、未来のわたしがきっとなんとかしてくれるんじゃないかと思う。過去の積み重ねが今で、今の積み重ねが未来だから。たぶん。

・撮りたい人たちとたくさん写真を撮った。記憶をなくしても記録が残る。きっとまた会える。

・ありがたいことに、卒アルのフリーページのメッセージにわたしの文章が好きだと書いてくれる人が何人かいた。それなのにわたしは上手なメッセージを書けなくて、少しだけ落ち込んでいたりもする。ただ、相手の幸せを祈っていることだけは間違いないから、それはきちんと書いておいた。多幸あれ。

・ローファーが痛かった。ほんの数日がんばって履いてみたくらいじゃ履き慣れてはくれなかった。もっと時間かけなきゃだったな。

・離れなければ終わらない気がして、離れたくないなと思う。だけど、終わらせなければならない気もして、早く離れなければとも思う。矛盾した感情もあと数時間でなくなってしまうんだね。

・せっかくの節目なので感謝を。いつもありがとうございます。おかげさまで生きております。今後もどうぞよろしくお願いいたします。

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