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ZALMAN Z3 Iceberg(黒)のPCケースを100均木材で改造したら…

ZALMAN Z3 Icebergという氷山からインスピレーションを得たというケース。

改造を施した結果、その氷山感を消し去ってしまいましたが後悔はしていません。

ZALMAN Z3 Icebergのもともとの外観

ZALMAN Z3 Icebergのデフォルト状態

ZALMANのZ3 Icebergのデザインはこんな感じ。Icebergという名前がぴったりな氷山感があるフロントパネル。

ZALMANのZ3 Icebergのブラックはドスパラ限定(Amazonだと異様に高い)で、ホワイトモデルはどこでも7,000円程度で購入可能です。

これを改造した結果…

改造したZALMAN Z3 Icebergケース

前面が木製となっています。ミドルタワーで側面ガラスに木目がきれいなフロントパネルによってIcebergではなくなりました。

自作感丸出しの前面

前面は100均(セリア)の木材を縦に1枚半使ってパネルにしています。縦の長さがちょうどいいんですよね。

セリアの木版を加工してマジックテープ止めしてある

外周が光るファンはもともと付属していて、カラーもたくさんのバリエーションから選べます。

スペック

  • CPU:Intel Core i5-4570 @3.20GHz

  • CPUクーラー:虎徹MkⅡ

  • メモリ:DDR3 8GB

  • ストレージ:SSD120GB(残り50GBくらい)

  • グラボ:GTX1060 6GB

  • OS:Windows 10 Home 

今やIntelは第13世代。この子は第4世代という、そろそろ10年くらい経つ中身となっております。

しかもストレージ容量も少なくて、ほんとに大したことができないPCですね。

その割にこの見た目。

ほんのりとブルーに光るライティングが好き

そこそこのゲーミング感を醸し出していますが、ストレージ容量的に最近のゲームはほとんどインストールできません。(PCゲームをしない)

このメインPCを使ってガジェット系ブログを運営しております。(M1 Macbook Airも併用中)

見た目はちょっとゲーミング。中身はそろそろ買い替え時。

そうはそうなんですが、正直まだまだ使えます。Windows 10のおかげで動作は軽いです。

というか、スペック的にWindows 11にアップデートできないのでどうしようもないですね。

この自作PCが生まれた経緯

全然興味ない方はもう他の記事を見ていただければと思いますが、一応経緯を書いておきます。

実はちゃんとWin11にしたマシン(第10世代Core i5)もありました。第10世代のIntel Core i5 10400で組んだミニタワーPC。

Win11対応のIntel第10世代Core i5マシン

しかし、この子はM1 Macbook Airを買うために売却してしまったのです。

実際Macbookも使うのですが、結局Windowsマシンも必要だなということで次にHP Prodesk 600を購入。

業務用感あふれるProdesk 600 GFF

1万円程度で本体を購入後、メモリとCPU交換はできたものの、ケースと電源の交換に失敗。

失敗したのは私がミスしたのではなくて、変換ケーブルが対応していなかったのです。つまり購入をミスした私のせいですね。

それで半ばやけになり、第4世代Intelのマザーボードやメモリなどを追加購入。

ケースも電源も交換した結果、完全な自作PCとなったわけですね。

HP Prodesk 600は知人へと譲渡。

このような経緯で現在、淡い光を発しながら黙々と稼働してくれている自作パソコン。

よく見るとリアファン止まってる

あと2年は使い続けるかもしれないですね。

最新のスペックが必要になりそうならその頃に中身を入れ替えてレビューしていくはずです。

このケースが良いなと思われましたら私の記事で詳しく解説しています。

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