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【汁物を工夫したら空腹感がコントロールできる?】

「いや〜肌寒くなってきましたね」って切り口でスタートしたいのにその言葉がしっくり来ないぐらい、日中なんかは暖かくて最近何を言おうか困っているところ。。笑

皆さん、こんにちは!PLUTOです!

いきなりではありますが、
皆さんは日本のソウルフード《味噌汁》は好きですか?

嫌いな方はほぼいないと思いますが(独断)

因みに僕は味噌汁が大好きで、味噌汁が食卓に出てきた時の満足度は計り知れません😌

今回はそんな味噌汁やスープの効果についてご紹介します!

目次
・汁物の歴史
・汁物がダイエットの1番の味方!?
・トレーナーがおすすめする汁物/スープの食べ方


【汁物の歴史】

なんと汁物の起源は縄文時代から始まったと言われ、室町時代辺りに武士の食事として一汁一菜(いちじゅういっさい)が広まり、各地で特産食材を入れて味噌汁というものが作られるようになったそうです。※1

江戸時代にはそれまで玄米が主流だった庶民にも白米が普及してきた事に伴ない、味噌汁は日本の食文化になくてはならないものになっていきました。

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※1 一汁一菜のイメージ。


【汁物がダイエットの1番の味方!?】

食事制限をすると《空腹感》というものが必ず出てきます。これはそれまでの食事量が制限によって減ることで脳が「カロリー足りてないんじゃない?」というサインを出すことから起きます。

このサインはお菓子やジャンクフードを食べてしまう危険性を高める事から、ダイエットの最大の敵と言えるでしょう。

それではここからこの最大の敵である空腹感のコントロール方法を皆さんにお伝えしていきます。

皆さんは《水を吸わせたタオル》と《乾いたタオル》だとどちらが重くなると思いますか?
当然ですが《水を吸わせたタオル》が重くなります。

つまりこの状態を胃の中で起こさせるんです。

胃の中で固形物(タオル)が汁物(水)を吸うことで、かさが増して満腹感を得ることができるんです。
この《満腹感》がお菓子などの食べ過ぎを抑え、ダイエットを順調に進める手助けをしてくれます。

緑黄色野菜に多く含まれるビタミンは熱に弱く、炒め物などの火を通す調理法だと栄養素が外に流れ出てしまいます
そうするとせっかく野菜を食べてるのに、肝心な栄養は取れずにビタミン不足が起きて、体調を崩すなんてこともあります。

ただ汁物に緑黄色野菜を入れることで、外に流れ出てしまった栄養素も無駄にすることなく摂ることができます。

まとめ

汁物は野菜を入れて食べると満腹感を得れて食べ過ぎを防げるし、身体に必要な栄養素も不足することなく摂れるスーパーフードである。


皆さん、そのスーパーフードのよりダイエットに効果のある食べ方があれば知りたくないですか?(切り口詐欺みたい)


それを今からご紹介いたします!


【トレーナーがおすすめする汁物/スープの食べ方】

僕自身が汁物をアレンジして「いかに美味しく栄養素を摂れるか」を2ヶ月試した中でこれはお客様も出来そう!と思った食べ方を3つ紹介します〜。

①たんぱく質を入れる。

お肉(牛豚鶏)や卵を入れることで脂肪燃焼はもちろん、肌ツヤに必須の栄養素を確保できます。※汁物に入ったお肉は苦手という方は魚介類や甲殻類(イカ/タコ/エビ)でもOK。

②海藻類とキノコ類のセットはマスト。
この2つは食物繊維が豊富なので便通をコントロールしやすくなります。
便通が2〜3日に一回とかの方は海藻類を多めにするのがおすすめです。

③ごま油・オリーブオイルを最後に入れる。
ダイエット界隈だとNG!という印象がありがちな脂ですが、腹持ちを格段に良くする効果があるので最後にティースプーン1杯程度入れてみて下さい。


皆さん、①〜③いかがだったでしょうか。

「もう試してる」や「意外だった」所もあったのでは?

全部試すのもよし、一つだけ試すのもよし、何もしないのもよし。(笑)


美味しくご飯を食べるきっかけの一つになれば嬉しいです!

是非お試しあれ〜。



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