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簡単!手抜きでも美味しい中国風おかゆの作り方

どうも。

前回の投稿からあいかわらずろくなものが食べられていない中の人です。胃に優しいカロリーのあるものということで、実はマシュマロが良いことを発見したんですが、ガスがお腹にたまる上に体重が激増。
ホントにもの食えてない人間じゃないだろってくらい増える。
なんなら食べられなくなる前より増えた。ただし体脂肪率は減ったし、服もぶかぶかだし、筋肉量も増加。謎な食べ物です。

でまあ他にありがたがってるのが「めんつゆ」。そのままストレートではなく、希釈タイプをお湯で薄めます。これが体に染み渡るんですわ。
なんか、ポタージュとかよりも滋味を感じます。なんで?
うまみ成分がなにか体に良い影響を与えるんでしょうかね。

しかし今回のテーマは「中国の朝ごはんとしてのおかゆ」です。
まあ地域にもよりますが、朝ごはんにおかゆを食する方は多いようでして。それも油ギットギトのおかずと一緒にズズズッと食べちゃう。
淡白なおかゆがあれば、そんなこってりしたおかずも朝からモリモリ食べることができるという、中国三千年の歴史を感じ…おい誰か止めろ(脳が回ってなくて何書いてるかよく分からなくなってる)。

中国のおかゆは、経験上とろりとしていて、重湯に近いというか、お米のポタージュっぽいというか。米がよく砕けていて日本の全粥とは違うもの。淡白で優しい中国式おかゆをズルズルいきながら、こってりおかずをワシワシッと食べちゃう。それがチャイニーズブレックファスト。

最初は中国の朝ごはんはおかゆのみかと思ってたんですよ。おなかすかないのかなーって。でも結構こってりめのピータンとかザーサイとかその他よく覚えてないけどイタメモノ的なやつとか、朝からこれでもかというくらい、単品では「なんかどうもスイマセン…」とたじろいでしまうレベルのおかずが同時に出てくる。
しかし中国式おかゆがあれば、何のことはなくワシワシ食べられるという。超絶ストロングスパークスペシャルなエネルギー補給朝ごはんだったんですよ。これならお昼まで頑張れる。いやそれ以上か。

いつか自宅でもやってみたいんですけどね。なんか、日本の朝ごはんはヘルシーだとか言われますけど、なんだかんだで味噌汁に納豆にごはん、以上!とかメダマヤキにトーストにサラダ、以上!みたいな、昼まで何とか生き延びるためのエネルギーの繋ぎっぽい感じを受けなくもない。まあ、全く食べないよりはもちろんいいに決まってますけどね。朝ごはんは食べようぜ。

おかゆを朝から炊く余裕は…と思ったんですけど、実は手抜きであのねっとりおかゆを作れる方法を編み出しました!!
中の人が最近発見しました。

まず鍋に沸騰したお湯(ポットで98℃設定のお湯でも可能)を用意します。次にごはん投入。よくほぐして、さめるまで放置。

冷めたところでフタを開けると、あら不思議立派なおかゆになっています。なので、ここでおたまやしゃもじなどで米粒を更に砕きながら温めます。グツグツになったら完成です。お好みの味付けでどうぞ。中華風のだしなどがおすすめです。

おかずは前夜作り置けばいいと思います。どうせレンチンすんでしょ。これで鍋のホカホカおかゆを真ん中に、おかずのお皿をその周囲に並べます。食べたいだけ自分でおかゆを茶碗によそいつつ、おかずをワシワシ食べる。どうです、立派な中華ブレックファストですよ。ひき肉と高菜の油炒めなんかも合いそうですね。

ちなみに中の人、そろそろ病院行かなきゃヤバいレベルなんで、なんとか時間作って行ってきます…せめておせちくらいは食べられるくらいに復活したい。酒までとは言わん。ゾウニとかカマボコとかダテマキ食べたい。

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