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2024.03.13

こんにちは。

プラスディーアンドシー合同会社(+d&c)
PR担当、コーディです。


今回のテーマは不動産。


実は、私の今住んでいる地域も、
あちらこちらでマンションや
一軒家の建て替えが進んでおりまして、
チラシの入り具合も
なかなかの量なのですが、

同じ名古屋で全国的にも大注目!

空き家を活用してやりたいことを
Web上に掲載して、
想いに共感した貸し主と
マッチングするという
画期的な不動産事業

さかさま不動産さんの
「さかさマガジン」

について共有させていただきたい
と思います。


今回、
さかさま不動産さんの方では
FACTBOOKとは
謳っていらっしゃらないのですが、

内容はほぼFACTBOOKと
同等といってよいと思います。
詳細はぜひ、こちらをご覧ください。



賃貸から継承へ
逆転の発想


画期的な事例の背景だけ
簡単に紹介させていただきますと

アンケートによれば
一般には物件の情報を
公開したくないという大家さんが
15%ほどいらっしゃって

その50%ほどは、貸してもいいと思っている

長らく続いた家が足りない時代から、
人口減少の時代になり、
このままのペースで新築を作り続けると、

2040年には空き家率が
43%になるとの予測がある

とのことです。


上記のような背景から

空き家問題の解決には、

昔のように
家を買う物から受け継ぐ物へ
戻していくことが必要で、

その大きな流れの中で

さかさま不動産さんのサービス:

借りる側の想いや物語に対して
貸す側が抱く共感や応援する気持ちを
物件が媒介し、仲介される仕組み

が生まれたのではないか
と思います。

とても興味深いですね。


この、「さかさマガジン」の中には
大家さんと借り主さんの
それぞれの視点による
インタビューが掲載されていて

空き屋を利用した本屋さん、
オーダーメイドの自転車さん、
駄菓子屋さん、

古民家を利用したサウナ

など、面白事例が盛りだくさんです。


また、

日本パブリックリレーションズ協会による
PRアワードグランプリ2023でも、
見事、グランプリを受賞されました。

https://www.advertimes.com/20231206/article442204/


満場一致での選出ということで、
素晴らしいですね。
おめでとうございます!



サ活からサ博ヘ
さらなる進化


サウナについて、
ここでもうひとネタ。


スパ施設などのプロデュースをされている
株式会社TOYOKEさんを
東急不動産さんが後援する形で

サウナにまつわる
様々なカルチャーが一同に会する
サウナ特化型の博覧会、

その名も

「サ博2024」


が、3/30〜31に開催されるそうです。


コンテンツとしては、

・サウナについて深く学べる「サ大」
・サウナの定番フードメニュー:
 カレーを集めた「サ飯エリア」
・エリア全体を使った「サ博のなぞとき」

など、サウナ好きでなくとも
わくわくするネタが目白押しですが、

リリースに補足されている内容を見ますと

日本独自のサウナ文化の形成は
サウナ施設とサウナ愛好家が、互いを思いやり、面白がりながら、
独自の発展を遂げてきた歴史でもある

PR  TIMESより一部抜粋・要約

と語られており、

先述のさかさま不動産さん同様、
業界の発展のための
ユーザーとのつながりや
共創関係が垣間見えて、


現代のビジネスやPRの潮流を感じ、
大変参考になりました。


今回のお話しが
お役に立てましたら幸いです。

>> +d&cのお仕事内容やFACTBOOKは
こちらからご覧いただけます。