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2024.03.27〈データ分析から生まれる対話_前編〉


こんにちは。

プラスディーアンドシー合同会社(+d&c)
PR担当、コーディです。



今回のテーマはスポーツ×IT。


スポーツ関連の広報といえば…
特に昨日などは
大谷選手がグラウンド外のことで
注目されておりますが、


ITの進化により
近年、試合中にリアルタイムで
データを分析し、監督やスタッフが
それを元にゲームの采配をふるう、

というのも珍しい光景では
なくなりました。

そうした
SportsTECHと呼ばれる技術を
アマチュアスポーツや教育の分野に拡げ、
大変注目を集めている会社として

株式会社SPLYZAさんの
FACTBOOK

を共有させていただきたい
と思います。


株式会社SPLYZAさんは

事業提携なども含め、
複数の大手メディアにも
取り上げられており
ご存じの方も多いかもしれません。

詳細はぜひ、
上記のサイトをご覧ください。


ITの活用でスポーツや
教育に主体性を

株式会社SPLYZAさんは
部活動やアマチュアスポーツの分野に
SportsTECHやEdTECHを活用する事業を
展開されています。

具体的には、
映像振り返りツール動作分析アプリなどで
競技としての技術的な改善点を可視化し、
選手と指導者、選手同士・チーム内の対話を促進。

選手自らが課題解決のための分析を
主体的に行えるとして、

日本国内の30競技・約900チーム以上

導入チーム数は毎年150%増で推移

と、2017年のリリース以来、
急速な拡がりを見せています。


「選手の主体性」という
キーワードで言いますと

昨年の夏の甲子園で107年ぶりに
優勝を果たした慶応高校や、

男子サッカーの日本代表なども

監督からのトップダウンではなく
欧州で活躍する選手の経験値を活かした
ボトムアップ型のマネジメントが
話題になっています。


部活動では、教員の負担軽減のため
地域部活動への移行が進んでいますし、

プロスポーツの世界でも
ライセンス取得の障壁から
指導者の質や育成について
たびたび議論になっていますので

個人の経験値や志向、権限によらず、
データによる明確な課題抽出と
対話によって解決が図られる

SPLYZAさんのサービスの拡がりは
まさに時代のニーズと
ばっちりリンクしていますね。


シニア向けの歩行訓練や
リハビリテーションにも活用


またSPLYZAさんの直近の
リリースとしては

株式会社学研さんとの
資本業務提携があります。


教育分野では広く知られている
学研さんとの業務提携の発表の中で

個人的に注目しているのが
「リハビリテーション」への活用。

一人ひとりの歩行データや体幹データに基づき
シニア向けにも活用できる
リハビリテーションソリューションなどの
共同開発に取り組む。

PRTIMESさんより引用・要約

少子化でスポーツ人口自体の
減少が顕著ですが、

「運動」という括りでいうと
シニア層にこそ巨大な市場があり、

可視化されたデータと
ユーザーの主体性を両輪に

介護やリハビリにおける
対話のあり方も
変わっていくかもしれません。

もしそうなったら、
SPLYZAさんが世界をリードしていく日も
近いかもしれませんね。




データ分析から生まれる対話


スポーツといえば…冒頭でも触れましたが

昨日、元通訳の水原一平氏に関して
大谷翔平選手の記者会見が行われました。

これまでの二人の関係性の深さから
大変なショックを受けているという
内容でしたが

二刀流の大谷選手を支え、

十刀流とも称された
水原一平氏の役割について

ここで女性自身さんの記事を
引用させていただき、
あらためて振り返ってみると


01. 通訳
02. 乱闘時のボディガード
03. 遠征先のグルメ情報収集
04. キャッチボールの相手
05. 車の運転手
06. 自主トレ時のサポート役
07. 動画撮影のカメラマン
08. 審判の性格分析
09. 敗戦時などのメンタルサポート
10. 一緒にご飯を食べたり、ゲームをする友人

上記の10種類の役割を
担っていたとあります。


特に「審判の性格分析」は

「データ分析によって生まれる対話」


にもつながりますね。

具体的には、
日ごろからいろんな選手から話を聞いたり、
審判の機嫌がよさそうなときには
話しかけたりして、
性格を把握するとのことで

そういうことを通訳さんがやってくれると、
選手はプレーに集中できて、とてもありがたいんです。

と、他の選手からも
その重要性が語られています。


もちろんITを
活用したものではありませんが、

超一流同士の戦いの場においては
審判のクセというのは
時に勝敗を分けますし、

どう活用していくか、
という対話においては
デジタルもアナログも
関係ないのかもしれません。


大変興味深いですね。



今回のお話しが
お役に立てましたら幸いです。

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こちらからご覧いただけます。