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【どっちがいいの?】固定費と昨対純増分成果報酬(コンサルフィーについて)

・固定費でかかってくる定額
・昨対純増分の成果報酬の手数料
利用するユーザーによって捉え方やメリットがだいぶ違ってくるのかな?と思います。
私が携わっている宿泊施設を例に例えてみたとすると

【固定費でかかってくる定額の場合】

特にシーズンによって集客のメリハリが大きいユーザーとなると固定費が数十万円かかるというのはハードルが高くなることが多いのではないのかと思いいます。
例えば、冬にスキーシーズンのみ営業しているユーザーや海の近い夏にかきいれどきのユーザー等は、オフのシーズンの際に固定で取られるのはかなりデメリット。
集客が見込めない時の支出に関しては、お財布も心も満たされる気がしません。
しかし、逆をいうとどれだけ儲かっても支出は数十万円なのでかなりお得に感じますね!

【昨対純増分の成果報酬の手数料】


昨年同月の実績が今年の実績の純増であると捉えるとすれば
ユーザーへの『貢献度』をある程度見える化して、その効果に対して手数料を支払うということはユーザーへの納得度が高いと思います。
しかし、そもそも昨対比で純増とみるかどうかというのは疑問が残る。
コロナにかかわらず、1年前とまったく同じ条件で販売体制や世の中の情勢、気候などそろうことはないわけです。
ユーザーの中で昨年うまくいった方法で今年も同じ結果になるとは限らないということを加味したら「純増分のみの手数料=魅力的」とはならないと思います。
あとは、今年コロナがどうなるかは正直わからないし、あくまで個人的な意見ですが。さらには昨年のコロナの状況からみると純増するのは妥当かな?とも思います。
(オリンピックは無理やりでもやると思うし、ワクチンの普及もある程度は前に進んでいるだろうし。。)

それぞれにメリットデメリットがあるので、ユーザーの状況や考え方を含めて選択してもらう必要もあると思いました!

#料金 #コンサル

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