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問題提起と批判の違いが解らないと話は進まない

こんばんは。
陽子のSTAFFroomへようこそ
管理人のスコットで御座います。
本日は私の営業経験の一部を綴ろうかと思う次第です。
皆さんは恐らく何らかの仕事に就いておられると思います。その仕事の中で「これは変だ」とか「これはおかしい」と思う事に遭遇した事は有りませんか? 私なんて毎日のように有ります。
その時に皆さんはどうされます? どの位おられるかは私も解りませんが上司や管理者に伝える方が多いかも知れません。私の場合は小さい事なら予め改善して事後報告です。 そこそこ多くの職種を経験して上司に決断力が無く責任転嫁するタイプなら尚更です。
こんなタイプはかなりの確立で問題提起を自分への批判と捉える方もおられます。 会社を良くしようと提議しているのに敵視され変な村八分みたいな状況に追い込まれる事が有ります。
なんと言うかそもそも問題提起と批判の区別がつかない方がいる訳です。私の場合は殆どお客様の会社に出入りしてたので更にハードルが高くなります。お客様の事を親身に思い正直に言うと逆ギレされたりとか、言葉巧みに騙しているんじゃないかと思われたり散々な感じになる事も有ります。
本当にそうなると疲労度がマックスになってやる気がなくなる訳です。
そこで編み出したのが「先にある程度やっちゃう」と言う手です。 今より良い状況に実際なれば聞く耳を持つんじゃないかと考えました。
当然、勝手にやる訳ですから怒られるのは覚悟の上です。
ただ問題提起と批判が解らない方は顧客の声やスタッフの声が届かないので最終的には喧嘩をするつもりでやるのです。
まぁ、今までこんな綱渡りのような事をして来ましたが一度も失敗が有りません。だって最初が明らかに悪すぎる案件ですのでそれ以上悪くなる事は無いと確信してましたから。
実は今回、陽子の未来予想図の中で一つの自治体で長期に渡って使って貰えないかと言う交渉の中で問題提起を正確に訴えると先代の批判や担当者の能力不足を表沙汰にする事になるのでとても難しいと言う話を聞きました。 地方創生をしてたら良くある話です。 同じ集落にこの先も一緒に住む人に対して問題提起や批判はなかなか出来ないって事です。
ならば、私や陽子はよそ者ですから言いたい事を言いますよって事で交渉成立。 これからどうなるかは解りませんがステージと地方創生を同時進行して行きます。
てか陽子。事後報告なんだが大丈夫ね。




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