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コロナ禍の転職

こんにちは、先週の月曜ぶりのkanamoryです。
ここ2ヶ月くらい、猛烈にインプットをしてしまいインプット疲れしてます。本来、そんなことにならないようにバランス良く計画的に何事も進めるべきなんですが、私kanamoryは熱狂しやすい体質でして、バランスをうまく取るのに時間がかかる質です。熱しやすく冷めやすいのではなく、熱しやすく常温にするのが苦手です笑

緊急事態宣言が開けた頃から

徐々に考えていました。

小学1年生の子供がいながら、通勤往復2時間超の職場に通う意味とその代償が見合っているのか?

と言う点。

そもそも、今の会社に転職したのは今から2年前の2018年に派遣社員ではなく社員になろう!と思って転職活動開始。

3〜4ヶ月の活動の末、今の会社に内定を頂く。

3社目くらいだったと記憶しています。
その時の職場は新宿で往復でも1時間程度。
入社後半年ほどで移転することが決まり、場所はそこから電車で30分以上遠くなる場所でした。
※入社時、移転を検討していることはまだ影も形も無い話でした。

入社したばかりだったし、せっかく社員で入社して勤務地が変わることで辞めますとは言いたくなくて、とにかく1年はやる。それからどうするか、家族がどうなるか見て決めよう!と決心。

そして1年経過。
《変わったこと》
・一緒に住む祖母の認知症進行
・介護をしている実母のストレス増幅
・子供に構う時間が減る→どうせママは時間がないと悲観的になる
※リモート期間は驚く程ポジティブで日々やる気に満ち溢れていたように見えた

《変わらなかったこと》
上記以外www

要はコロナ禍(リモート期間)を経て、私が今の会社に拘らなければもっと快適に過ごすことができるんじゃないか?と思い始めたと言うこと。

実際、もし現時点で転職して仮に18:30とかに帰宅できるようになったら?

を脳内趣味レーション。
・子供の宿題を余裕持って見れる
・寝かすまで慌ただしくしなくてよい
→イライラ時間を減らせるかも

・長時間の満員通勤がなくなる
・朝時間に余裕ができる→朝活充実できるかも
→ココロに余裕ができそう

・年収下がる可能性あり
・正社員での転職は厳しい可能性が高い
・年齢的にも転職できるギリギリかも
→生活レベルが多少下がるかも

・勤務時間の対価として給料という考え方に戻るかも
・経済活動に参加する意欲がなくなるかも
→ここが今の会社で初めて気づいた「働く」ということ。経営者の視点を地肌で感じられる。

人生における答え合わせ

岐路に現れる、選択問題の答え合わせって数年後に改めて答え合わせをしたときに正解が変わってることって往々にしてありますよね。

それってやってみないと分からないし、
その後の自分の捉え方だと私は思います。
失敗したと思っても、その場では私は失敗のリカバリーと回収をするための作業をします。
失敗って認めたくないんです。
でも、それって考えてみたらかなりポジティブな失敗だなと思います。新たな自分の可能性を見出せたり、こういう時に私はこうなんだ!と言う気づき=データが取れるわけでよね。そして、私と言う人格が出来ていくし何ならスキルも増えていくかもしれない。

30過ぎて3社以上の転職歴があるとアウト!
なんて言いますが、そんなことは気にせず自分のストロングポイントをうまく売れるように工夫して転職活動をすることにしました!

でも、今すぐ転職したい!と言うわけではなく需要と供給のリサーチをしながらエージェントの助けも借りながら市場調査したいと思います。

今は、お金も大事だけど子供の心の成長に寄り添っていたいと言う気持ちの方が勝っています。

やるだけやって、後悔しないようにします!

一日一日をありがとう。そして毎日お疲れ様。
まだ見ぬ未知の自分へ、そしてこれから知り合えるかもしれないあなたへ。そして誰よりも味方でいてくれる息子へ。

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