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デュッセルドルフの日本デーに行ってみた!(Düsseldorf Japan Tag)

Guten Tag!

久々の更新です。

時系列で更新していこうと思っていたのですが、昨日デュッセルドルフの日本デーに参加してきたので早速シェアさせていただきます!

私の住む街からデュッセルドルフまではドイツの新幹線ICEで約2時間~3時間で到着します。

デュッセルドルフ(Düsseldorf )はヨーロッパ最大級の日本人街を擁するノルトライン州の州都です!(大聖堂で有名なケルンKölnもノルトライン州にあります)

ドイツに進出している日本企業の多くはここデュッセルドルフに拠点を置き、古くから日本とデュッセルドルフは蜜月関係を築いているとのこと。


そして、年に一度のJapan Tagが行われた昨日は、デュッセルドルフに60万人もの人が訪れたそうです!

普段のデュッセルドルフの混み具合が分からない私には比べようがないのですが、とにかく昨日はとっても人が多かったです!びっくりするほど!

あまり街中の写真を撮らなかったのでお見せ出来なくて申し訳ないのですが、本当に人だらけ!

特に会場があるライン川沿いの遊歩道は身動きが取りづらいくらい人で溢れかえっていました

こんな感じでたくさんの現地人がそれぞれのコスプレを楽しんでいました!

みんな本当に日本のアニメやマンガ文化を好いてくれているんだなあと感動して泣きそうになりました…(´°̥̥̥̥̥̥̥̥ω°̥̥̥̥̥̥̥̥`)

日本文化のブースも多数出ていましたよ!

例えば…

囲碁!たくさんの人が対戦していました!

日本語の授業をしているブースもありました。沢山の人が熱心に聞いていてびっくりしました!

書道のブースにも列ができていました!日本人に墨で名前や好きな言葉を書いてもらえるようで、私達も大学の先生の名前を書いてもらって、プレゼントすることにしましたよー!

こういった感じで、ドイツ人のあるあるな名前にカッコイイ当て字がリスト化されていて、書いてもらえるんですよ!周りの人たちもCool!とテンション上がっていました!

アンドレアスが「安土礼阿須」みたいなね!日本人からすると当て字ってなんだか面白いですね笑


ちょっと分かりづらいですが、こんなふうにアニメのフィギュアや、グッズ、ドイツ語に翻訳されたマンガを売ってるお店もありましたし、伝統的な着物や足袋、はたまた個人で作った和風のアクセサリーなんかを売っているお店もありました!

その他にも日本酒を売っているお店、焼きそばやたこ焼き、たい焼きなどの日本食を売っている出店には長蛇の列ができていました!(並ぶ気になれなかった笑)


お店だけでなく、日本企業も多数ブースを出していたようで、「JAL」「ANA」「JR」などなど有名企業がずらり。たくさんの人で賑わっていました。


そんな中、私はよく見た事のある赤い何かを発見したのです。

君は…!!!

チーバくんではないか!!!

ご存知でない方もいるかも知れませんので、ご紹介しますと、この赤い彼の名前は「チーバくん」身体の形が千葉県を模している、紛れもない千葉県"公認"のゆるキャラです!

千葉生まれ千葉育ちの私としては、こんな所で君に会えるなんて!!!

といった感じだったんですが、実はまさに今年の日本デーにおいて千葉県とデュッセルドルフは姉妹都市協定を結んだそうです!会場のステージには森田健作知事もいらっしゃって、調印式をされたそうです。

日本から遥か遠くドイツの地で生まれ故郷と感動の再会を果たすとは(´°̥̥̥̥̥̥̥̥ω°̥̥̥̥̥̥̥̥`)

感涙の極みです。


こんな感じで会場を4時間ほどうろうろうろうろし続けまして、人混みに酔いながらも楽しい時間を過ごしました。

私は帰らなくてはいけなかったので、見ることはできなかったのですが、23時からはライン川において毎年恒例の花火の打ち上げもあったようで、ヨーロッパ唯一の日本人花火師によるとっても豪華で素敵な花火だったそうです。

いつかまた見に来られたらいいなあ…。

そして、早く帰国して日本の夏祭りや花火大会にも行きたいです…。

とっても日本が恋しくなった1日でした。

デュッセルドルフの日本食屋さんや日本食スーパーについてはまた今度まとめたいと思います!

読んで頂きありがとうございました~!



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