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NEPAL

ネパールから帰国して約1か月が経ちました。
コロナ後、ネパールへの渡航計画は様々な課題が立ちはだかり現地の日程と私のスケジュールが合わずでオンラインでのミーティングだけで進め現地とのやり取りが途切れないようにすることで精一杯でした。渡航のできない間は日本でマルシェや百貨店での販売、納得いく商品に仕上げるための技術の習得、素材を循環させるためのたい肥にする作業など。あっという間の毎日を過ごしながら、Try&Errorを繰り返していました。
それも、ネパールで次のことを進めるにもある程度の経験と知識を持っていかないと日本ではスムーズにいくこともネパールでは何日も何日もかかってしまうことがわかっていたからです。


そして、ようやく今回のネパール渡航が決まり、3つの課題を8日間でどれだけ具体的に進めていくかが勝負でしたのでイメージを最大限に膨らまし挑みました。
今まで私が何のために渡航をしているか具体的に発信していきませんでしたが、ここ数日心境の変化がありblogに綴りたいと思った次第です。
今回の渡航は不思議な事がたくさん起きましたのでもしお時間があれば読んでいただけると嬉しいです。

【ネパール到着】カトマンズのトリブバン国際空港に到着したのは、晴れた日の午後でした。前日まで今回ネパールで使う必要な材料をバンコクで買い込んでいたので大荷物を持ってのネパール入。ビザの申請はいつものようにお兄さんがサクサクタッチパネルを入力してくれるのでラクラク入国。無事に入国審査を受けると空港は以前に比べて綺麗になっていて、快適な環境が整っていました。空港の改善は、成長している証拠か!?


【やっぱりネパール】
空港を出ると、そこにはネパール独特の活気が溢れていました。人々の笑顔、活気あるマーケット、久しぶりに魂を感じた初日。ワクワクが止まりません。タメルまでタクシーで向かい翌日に備え浮腫んだ足のマッサージをして就寝。

【2日目】早速打ち合わせから。
ネパールに行けなかった間に出来上がったシャンプーのサンプルを10個鞄に入れ、いよいよキーパーソンと会い、プレゼンテーションを繰り返しました。(ほんとに英語力がない中よくやったなと後からぞっとしました。。。)ただ、喉がかれるくらい話したことはやり切った感です。
その後ホテルのロビーで翌日の打ち合わせをしていると一人の老人が
話しかけてきた。私の持っていた材料に興味があったよう。よくよく話を聞いてみると、老人の兄弟が私が取引しているタイの会社と関わりのある方だった。しかも今回の立ち上げる事業に重要な素材であり環境課題を改善するためにも重要な素材の一つだった。残念ながらその方はアメリカへ出張中で会うことができなかったけど連絡先を知ることができただけでも大きな手掛かり。偶然に通りがかった老人が幸運を運んでくれた。
自分だけの力では会うことのできない方と話ができることは本当に運がよく、サポートしてくれている現地パートナーのBishunujieeには感謝しかありません。これからどんな事が待ち受けているか分からないけれど、この地で多くの学びと成長があることは間違いと確信した初日になりました。次回以降の記事では、実際の立ち上げの過程と、直面した課題について綴ります。














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