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産まれを知りたいのさ笑笑

今日、新宿で紗倉まなさん原作の「最低」を観てきました。

終始しんどい映画でした笑笑

私を産んだ人もセックスワーカーで、(+アホなレベルのメンヘラ。多分解離性同一障害。顔も知らん女なのですが、1度だけ電話で話したことがあり、ホントに声が変わりました。人格交代なんてレベルじゃないです)、でも最近になってやっとちゃんと人好きになって失恋なんてのもできて、立ち直って次向かってとか、泣いたり笑ったり忙しい「楽しい」とか「シヤワセ」と思える人生になり、余裕が出てくると

どんな腐れた股ぐらから産み捨てられたとしても、10ヶ月お預かり頂けたおかげでの今のその人生ってのは紛れもなき事実。それだけでもお礼言いたい。カール・マルクスクラスの難解な語彙をもりもりの慇懃無礼で笑笑

なんて思うようになり、宛先も知らぬ感謝の手紙なんかも書いてたりで。

で、この女の特性の中のセックスワーカーだったって事も、なかなか私の中では衝撃で(おかげて風俗いけないのよ。なんか里帰りみたいで笑笑)でも、世に出回ってるセックスワーカーについての情報って、これすらアンチも込で「男が喜ぶ」形になって発せられてるって思えてしまい。

なので中の女性である紗倉まなさんの作品で作られる映画である、という事でなにか違うものが得られるのでは?と思い、ひさーしぶりに前売り券を買ったりしました。

とりあえず作品としては無駄なセックスシーンが多くてそれはほんと嫌だった。

愛もエロ抜きで見たくないです、あんなもの。
↑↑笑 壊れてらァね

それ以外のストーリーはトリプルメインとでもいうのかな?女子3人がいっぱい泣いてました。

コロコロってなる涙と、ベターッと伝う涙と。

で、中にAV女優の娘って娘がいて、その娘がやはり一番自分の中に入って来ました。

子供としても知らされない事の多さ大きさがね。

あんな職業ろくなもんじゃない

の洗脳がすごいから、この国は。

どいつもこいつもク⚫ニだイラマ⚪オだってなにか知ってるくせにさ。

私は20超えてからの突然の父からの生んだ女のの事カミングアウトだったんで、まだ良かったんですが、やはりそれで自分がアンタッチャブルな存在になり、また内緒にしなくてはいけない事となり。

これをガッコで思春期に共学でとか、地獄。

自分の存在に「?」がついちゃうし。

でも、歳私だからなんだけど

大丈夫だよ

と、言わせてほしいなぁ。あえればねー。と。

なんか色々懐かしく思えた映画でした。




観てみてやっぱり不安定で理由わかんない涙がでたりひっこんだりしたんで、新宿御苑のお気に入りの芝生でゴロゴロしながら、落描きしました。

なんか全部落ち着いてしまい、も少し病んだほうが色々回収できたのにな、と罰当たりなことを思い、

で、今は、ってか、あそこ(不安定)から半日も使わずに通常営業に戻れてんな、昔は無理だったよね。
と、評価、なのかなんなのか。。。


(トリプルメインの一人がそんな美人じゃなくて、全然笑わないけど、でもある人にはパカっと笑って、その笑顔がなんか既に懐かしく。そんなんのために生きててそれ利用してクスリまでやめれたって奇跡を起こしたお姫様がいたのよ笑笑)

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