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熊本県吹奏楽コンクール 一般の部を聴きに行ってきました!

天気は快晴で絶好の遠征日和!w
ここ数年の恒例となっている熊本県吹奏楽コンクール一般の部を聴きに行ってきました。
毎年同じ日に福岡県吹奏楽コンクール一般の部も行われており(大学は前日)、全国でも相当早い日程での開催かと思います。ここを皮切りに今年のコンクールが始まっていく感じですね。

毎年聴きに来ていますが、ここ数年全体の底上げというか、技術的な水準の向上が目覚ましく、一方で飛びぬけて上手な団体もいなくなっている印象です。
熊本県立劇場は音響のいいホールですので、ぜいたくを言えばホールの特性をもっと生かした、音の余韻や優雅な音色を楽しみたかった、というところもあります。
全体的な印象として、クラリネットやサックスのシングルリード群をもっと効果的に響かせられれば、響きがもっとゴージャスになるのになあ、と思う団体が結構ありました。ちょっとした意識の差で全然変わるので勿体ないなと。
あとは表現の幅をもっと広く、テンポルバートとかレガートをもっと効果的に使った演奏がもっと聴けるとよかったなと思いました。
(上から目線で申し訳ないです(汗))

これから他部門、他県の大会も始まっていきますが、ここ2年はコロナ禍の影響で、観客の入場制限があったりライブ配信になったりということがありました。
ライブ配信はチケットが入手困難だったり、遠方で日頃聴けないような大会も聴けたりするのでできればコロナ禍が落ち着いても続けて欲しいのですが、入場者制限の際の苦肉の策の場合もあり、難しいところです。
今年は各支部各部門、無事に最後までコンクールが開催でき、出演者の皆さんが大勢の聴衆から大きな拍手を受けることができるよう祈っています。

#吹奏楽 #吹奏楽コンクール #熊本県

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