見出し画像

田舎暮らしでのお付き合い(お金編)

田舎暮らし、と聞くとあこがれると同時に、近所づきあいがめんどくさそう、というイメージを持つ方もいらっしゃるでしょう。

確かにその一面がないとは言えません。集会所の掃除当番や地域の清掃活動、夏場の草刈り作業などの共同行事に参加できないと「なんだろう、あの人、、、」と思われてしまうことは否めません。

私の場合、二拠点生活なので、これらの行事に参加できないことが多いです。ただ、お正月の新年会と3月上旬に行われる町内会の総会にはできる限り参加して、そのあたりのお詫びを述べながら、コミュニケーションを取るようにはしています。コロナ禍の時期はこれらも中止でしたが、その時は直接町内会長さんのところに挨拶に行っていました。そしてその時に、何らかの手土産とお祝い金(5千円)をお渡しするようにしています。基本的に町内会費は別で払っているのでお祝い金を出す必要はありませんが、日ごろご協力できないので、というお詫びの意味を伝えるためです。お金で解決しているようで何なのですが、まあ、気持ちを表す手段の一つとは言えるでしょう。

見出しの写真が今年度のそれらの一覧です。先に述べたお祝い金のほかにも消防団へのお金や誘われて参加した郷土史研究会の会費なども払っています。また、今年は4年に一度の地域のお祭りの年なので、神社へのご寄進とおみこしを担ぐ人たちへのお花代もご用意しました。



この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?