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第3部 Vtuber/Vライバー論:キズナアイという「存在」(3)

3.「分裂騒動」が引き起こした波紋とキズナアイ自身によるその乗り越え

このように、一見順調に進んできたように見えるキズナアイのタレントとしての活動であるが、しかし、第2部から引き続いている「実存」という観点からは、2019年におきたいわゆる「分裂論争」を取り上げないわけにはいかないであろう。

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