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本稿は、これまでnote上で検討してきた論考を、改めて『複人論:メタバース時代の存在論』とい…
「実存」とは?(2)
アニメにおける実存とは?
ファンタジー的リアリズムの基盤としてのパタフィジックとそこに出現する「強度」―サルトルの…
「存在論的転回」への展開(1)-サルトルを経由して
「存在論的転回」への展開(2)-サルトルとアニメを経由して
「存在論的転回」としてのアニメ論(試論)
「裂けめ」として、「対自存在」としての「パタフィジック」
1.ここまでのまとめと第3章の目的 以上、第1部ではSF小説の魅力のメカニズムについて考察し…
2.キズナアイという「存在」 Vtuberを語るにあたり、やはりキズナアイ(本人はVtuberという…
3.「分裂騒動」が引き起こした波紋とキズナアイ自身によるその乗り越え このように、一見順…
4.Vtuber/Vライバーとは何者か:難波(2018)による「三層理論」 この分裂化=4体化におい…
4.「そのつど作られる物語」=「実存」としてのキズナアイ
6.「分人」という考え方(1) 「パーソン」は決して唯一不変のものではない。複数性を持つものである。このような考え方は「分人主義」と言われる考え方と重なる。