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男女の物語(国際版)#12:「どうなっているの国際恋愛、どうしようもない話 その2」 <- こうも簡単に騙される国際ロマンス詐欺 現在進行形

今回は「どうなっているの国際恋愛、どうしようもない話 その2」について見ていきましょう。

こちらは、下記のの続きです:↓
男女の物語(国際版)#11:「どうなっているの国際恋愛、どうしようもない話(どうみてもロマンス詐欺と思うのですが...)」|Plot 47 (note.com)

基本、内容がおもっているより相当ひどい国際ロマンス詐欺じゃないの~ と思われます。

前回の話では5万円どころか8万円も送金をしていると記述しましたが、そもそもこの金額がおお間違えでした。

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こちはらは、前回の国際ロマンス詐欺からエネルギーをもらっているおじいさんのお話です。

自ら進んで詐欺に引っ掛かるおじいさん、想定年齢75歳(74歳かもしれません)がともかく、このぐらいの年齢であることの裏は取れています。

前回までのお話で、毎月「送金電話攻撃」で「とりあえず彼女&とその子供(自分とは全く関係なし、父親不明)」を養う為に毎月5万円の国際送金をしているということを説明させて頂きました。

単純に、この送金を生きがいとしての代償を受けているのだからイイのでは?

と思っていたのですが、内情はもっとひどいものだったので追加報告をさせて頂きます。

流石の私も驚く内容でした。

というのは、前回もお話した通りこの方基本大企業にいたため企業年金があるはずで、偶発劇にこのおじさんと同じ系列の大企業で働いたことのあるこれまたおじさんが居まして、話を聞いたところ

本来、その国際送金のおじさんは

1.企業年金
2.組合年金
3.厚生年金

だけでも、凄い金額なはずなのにそもそもなぜ仕事をしているかわからないとのお話だったのですが、あるときとんでもないネタをつかんでしまったのです。

この送金のおじさん、ある時ボソッと「たばこ」を買う金がないというのです。

かつ、私が彼の食事を見ているといつもインスタント食品で栄養の無いものばかり食べているのです。

問題は、ここからです。

そもそも、なぜそんなにお金がないかの理由は明らかで例の国際送金のせいです。

つまり、月の収入の殆どを送金しているのでお金がないのがあたりまえなのですが、概算ですが送金金額が分かってしまったのです。

8万円は大きな間違いでした。

何故わかったかと言いますと、彼の同僚に「年金から2万円引かれた」ともらしたからです。

ここで分かるのは、送金おじさんは在職老齢年金(仕事をしながら年金をもらっている人々)の対象者ということです。

で、この「在職老齢年金」という制度は、給与が高すぎるとなんと年金が減らされる仕組みなのです。

そのハードルは2024年3月まで、48万円以上/月、2024年4月から50万円以上/月で越した分かける1/2になるのです。

で、送金おじさんが私の知り合いに漏らした話りよると2万円削られたという事なので、2万円年金からひかれるということは計算上こんな感じ人なります。

内訳(想定)

勤務体系から見て給与は約25万円/月

とすると

1.企業年金
2.組合年金
3.厚生年金

で、27万円/月で

48万円+4万円ー(4万円x1/2) ー> 48万円+2万円= 50万円の収入

という計算になります。

つまり何もしなくとも年金が27万円もあり、税金その他を引いても20万円/月は使え、しているのに他に25万円も収入があるはずなのに「金欠」?

でインスタント食品を為タバコも買えないとおっしゃるのですか?

で、そのぐらい送金しているのかを考えると

50万円/月の収入(とりあえず税抜きで計算)

ここから家賃7万5000円を引いてのこり42万5000円

そこから食事そのたの生活費を引いて残り約40万円

40万円/月?!

で、税金や保険金、食事代を引いても30万円以上は残るはずなのに、国際送金の為に「金欠」という恐ろしい話でした。

あまり気になったので、前回も調査しましたがフィリピンの所得などを再度調査してみたところ人口の18%が貧困層(家族5人で月28000円で生活(家賃、食事代込)のところに月に30万円以上も送金ですか~?

仮に30万円の送金だとすると末端価格が日本の感覚で毎月300万円になります。

しかも、日本に来るといいつつ、来る気配はなし。

そりゃ~ 

相手も涙を流して喜ぶでしょう。

いや~

ここまでくると相手も国際ロマンス詐欺のプロ中のプロとしか思えません。

最初は、おじさんに希望を与えてっるからイイか?

とも思っていましたが、これぐらいの金額を口約束の恋愛相手に¥を費やすのはどうかと思います。

目の前で、こんな話が展開しているとは思いもしませんでした。

さて、どんな展開になるのか見当もつきません。

いや~ 恐ろしい話です。

ちなみに周りが、いくら不自然でおかしいといっても本人は一切聞く耳はもっていません。

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