男女の物語#49: 「恋愛にフレーミング効果は有効?」 ビジネスにも応用できます
みなさま、こんにちは。 今回は「恋愛にフレーミング効果は有効?」について取り上げてみたいと思います。
「フレーミング効果」については、みなさんご存じたと思いますが念のためこの場を借りて復習させて頂きます。
「フレーミング効果(framing effect)」とは:
1.同じ内容(人物)でも、表現方法(服装、仕草、化粧の仕方)によって相手の評価が変わること
2.問題や質問の提示のされ方によって意思決定が異なること
例: 1万円の額縁に3千円の絵を入れると3万円の価値のある絵に見える。まさしくフレーミング効果。高い服を着ていると、その方が金持ちに見える、など。
例: どちらの薬を選びますか?
A:100人中10人に効果のある薬
B:90%の人に効果のある薬
内容がまったく同じにも関わらずBを選択する方がほとんど。
さて、この「フレーミング効果」は恋愛に効果があるのでしょうか?
だれも統計を取った事がないので分かりません
が、
現実的には効果があると思います。と言うのは、実例があちらこちらにある感じがします。
具体的例を出すと誤解を招きそうなのでやめておきますが、簡単な例をあげれば「高い洋服を買ったり、あまり使わない高級バック買い求める」ことも、どこかで「フレーミング効果」を狙ったものと解釈できるでしょう。
別に¥を使い「フレーミング効果」を狙わなくとも、「服装をきちんとする、髪型をさっぱりする、言葉づかいをきちっとする」だけでも似た効果が出てくると思います。それでカッコイイ彼氏、美人の彼女、新規の契約、お客様が得られれば心理作戦の勝利ですね。
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